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多様性とかそれ以前に

I.O.(学生スタッフリーダー) 

 ICCの学生スタッフリーダー(SSL)として働くようになり、より様々な文化を肌で感じるようになりました。毎日がとても充実し始めた一方で、新たな環境に身を置くことは体力も使うようで、休日はだらだらと過ごすことが増えるようになりました。そんな惰眠を貪っていたとある休日、Netflixを漁っていると、ある番組に出会ってしまいました。

*以下は宣伝ではなく私個人として最強の番組を紹介しています。

『ハイパーハードボイルドグルメリポート』(テレビ東京)。それはまさに英語で言う「eye-opening」な番組。何がそんなにすごいのか、少し紹介します。 

写される場所がとてもディープ 

この番組は、グルメ番組の区分に入ります。その為、様々な人の食べ物が写されるのですが、その取材場所が普通なら絶対に足を踏み入れることのできないところばかりなのです。例えば「廃墟に暮らす元少女兵」や「ゴミ山で暮らす少年」、「カルト教団」や「香港のデモ隊」など、取材中にいつ死んでしまってもおかしくないような世界を、ディレクターの上出遼平さんは現地ガイドとたった二人で取材します。時にはカメラを奪われそうになったり、現地の人でさえ危険という場所に行ったりと、見ている側は本当に大丈夫なのかとスリルを感じながら観ることができます。 

ナレーションが無い

この番組、ナレーションが無いのです。その為、現地の人が淡々と写され解説がありません。ただでさえ自分の住む世界とは全く違う世界を映し出されているのに、ナレーションや解説が無いと「なぜ?」がただただ膨らむばかりです。確かにディレクターが質問をしてわかることもありますがそれだけでは足りません。また、中には今まで、ただ悪い人、という認識を持っていた人々も写されます。彼らの主張に対し、それをどう解釈するかは我々視聴者にゆだねられています。彼らの意見を聞いていると、ただ悪い人、良い人といった善悪二元論では語ることのできない複雑な社会や感情が垣間見え、視聴後に様々なことを考えさせられます。 

食の在り方を考えさせられる 

私にとっての食というのは、様々な種類があり楽しいことで、自己紹介等でも「趣味は食べることです」というフレーズを何度も耳にします。しかし、この番組で写される食は、命がけのもので必要最低限のもの、という場合もあります。食べるためには働かなくてはならない。でもその働き方は決して楽なものでなく、常に死と隣り合わせであったり、寿命を縮ませながら行うものであったり… しかし、逃れることのできない負の連鎖や不条理さを多く目にする一方で、そこに写る人々の優しさも目にします。過酷な社会の中で生きていても、美味しそうに、嬉しそうに食べる姿を観ると胸が締め付けられるとともに、全世界共通の食の偉大さを再認識します。

生きるってなんだ? 

今までに見たことのない様々な国籍やバックグラウンドを持つ人々の生き様を映していくという面においてはこの番組はとても多様性が尊重されているものだと思います。ですが私はこの番組を観て、「これは多様性に富んでいるな、ふむふむ」といった風に考えることができませんでした。多様性とか異文化とかそれ以前に、「生きる」こととは何なのか考えさせられます。明日生きていくためのお金が無い、とか、明日殺されるかもしれないとかそんな究極の世界に身を置いたことのない私には、その番組にうつされるどの人たちのことも完全に理解することは出来ないし、同じ気持ちになることは出来ません。ただ自分は毎日ちっぽけなことでへこたれて、夜ご飯が焼き魚な日は文句を言う、そんな贅沢なことができる環境にいて、何も知らないという事実を突き付けられ、やるせない気持ちになるのです。生きることというのは同時に死ぬことでもあるのに、死というものが余りにも遠くふわふわしている。生きていることが当たり前の自分の環境がどれだけ恵まれていることなのか、視聴後私はよく考えます。世界にはいろんな人がいる。だからせめて私も自分の生を無駄にしないで精一杯生きよう、そう改めて思わされます。 

ここまで、『ハイパーハードボイルドグルメリポート』の番組を熱く語らせていただきましたが、実はこの番組の取材は日本にも進出しているのです。SpotifyのPodcastには、日本にいる「ヤバい」人々の「ヤバい」飯を音声のみで聞くことができます。存在は知っていてもどんな活動をして何を考えているのかはわからないものから、え、そんな仕事あったのかという驚きの仕事をする人まで、様々なディープな世界を垣間見ることができます。長々と語るのもここまでにして、『ハイパーハードボイルドグルメリポート』の熱さを少しでも伝わっていれば幸いです。もし、自分の毎日にメリハリが無かったりやる気が出なかったり、少しでも刺激が欲しい、ディープな世界を覗いてみたい人は、ぜひおすすめします。 

Image by Pixabay

Love Letter to Tokyo

A.M. (ICC Student Staff Leader)

Reading this blog post, I think you will know which one of us student staff wrote it, but I have never been shy about sharing my thoughts or my feelings, so this is my love letter to internationalism.

I first came to Japan in 2017, straight after the most bizarre, jam-packed month of my life. In my last 30 days at home, I made Christmas dinner with my friends in the lingering heat of the summer, had minor surgery, and one week later ran my first marathon. The truth is, I pushed myself to do as many things as I could before leaving my home country, because I was scared. I was scared about moving to the other side of the world, not knowing what to do if something bad happened, being so far from friends, from family. It was totally different to times when I had left home before, as I wouldn’t be able to fly right home if there was an emergency.  

My 留学生活 , however, did not disappoint. It was 10 months of great change. I made friends from all over the world, improved my Japanese to a level I never could have achieved at home, visited all the places I wanted to go, stayed up and watched the sun rise more times than I could count. I had made my new home, and my new home was Tokyo. 

Until it was time to leave again. No matter how much I wanted to, I had to go back to finish my undergraduate degree. I was fresh off the plane from Tokyo, so fresh in fact that I was still waking before the sun, when I scheduled a meeting with my professor. It was finally time to start thinking about what I was going to do after finishing my Bachelor’s degree. I knew I wanted to do a Master’s degree, continue in my field of language and cultural studies,; I wanted to focus on Japanese, but was at a loss as to how I could have it all. That’s how my story with Waseda began.  

A grueling 21- month process of researching, writing, applying for scholarship, finishing essays, panicking before oral exams, graduating, finding a full- time job, and waiting, and waiting, and waiting, all the while, dreaming of Tokyo. The email came at the end of February 2020. A scholarship and an acceptance letter. I was going back home!  

Sometimes it seems that there is a cruel irony in the fact that I have come here during the coronavirus pandemic. Yes, I was able to come to Tokyo, and start the graduate student life experience… from the comfort of my own home. I have not met most of my classmates, nor very many people at all for that matter. It was not until I started working at the ICC, that I began to feel as I used to.  

The ICC has given me the chance to cross paths with so many people, the gift of hearing their stories, and courtesy of sharing a small part of their lives. I have relearned what I knew to be true before this pandemic;: the value of interaction. I don’t believe in the archaic ideas of borders, or nationalism,  these are silly categories that confine individuals to a certain set of expectations which they may or may not live up to. And when you sit behind the counter at the ICC, this is what you see. Not groups of students that can be neatly separated by country, but a bricolage of culture, identity, and personality.  

And this never fails to remind me why I love living in Tokyo. There is a vast, never ending expanse of people just waiting to have their story heard. There is a constant flow of those moving away, those moving in, those moving around. There is always a new road that I haven’t followed, a train line not yet taken, a building I have never seen. The permutations are limitless.

Of course, there are times in which it feels too much. Being so far away from home and everything that I know. I don’t have much of a community, nor a place to remind me of home. Sometimes I long for someone who will give me that familiar feeling. 

But every morning and every evening, as I look out at the view of Tokyo, framed by my kitchen window, I remember why I worked so hard to be here, and why this is truly a freedom like no other. 

Image from Imgur

私の”JIMOTO”

初めまして!春学期から新しくICCの学生スタッフリーダー(SSL)になりました、M.S.です!今回は初めてのブログなので、自己紹介がてら私が生まれ育った“JIMOTO”、群馬について紹介したいと思います!

私は、日本の群馬県で生まれ育ちました。皆さん群馬ってどんなところか知っていますか?「田舎」「遠い」というイメージでしょうか?あるいは特に何もない県というイメージの人も多いと思います。実際、どれもあながち間違ってはいません。(笑)ですが!群馬には良いところもたくさんあります!今回はその魅力の一部を紹介していきたいと思います。

都会と田舎の良いとこどり

群馬といえばよく田舎としてテレビで紹介されたり、未開の地なんて言われたりもします。(笑)では実際のところどうなのかというと、こちらの写真をご覧ください。

(image by author)
(image by author)
(image by author)
(image by author)

これらの写真は、私の出身地、高崎の駅前の様子です。高崎駅は、ヤマダ電機の本社(2枚目)や大型商業施設(3枚目)、コンサートなどが行われる芸術劇場(4枚目)など、さまざまな施設と直結しています。駅にはスタバも三つあります!東京や新宿までは電車で一本で行くことができますし、新幹線も通っていて、交通の便も良い駅です。高崎は群馬県の中でも栄えていて、最近はどんどん発展しています。私の友達を高崎に連れてくると、大体思ったよりも栄えていて驚いています。

しかし、群馬にはもちろん自然もたくさんあります。

(image by author)

群馬には山がとても多いです。小学校の運動会では、赤組・白組ではなく、赤城団・榛名団・妙義団と山の名前で分けられていました。この写真は、高崎から車で一時間ほどの物語山という山の山頂から撮影したたものです。小さい頃はよく父と山登りに行き、山頂からの景色を見るのが最高に気持ち良くて好きでした。先ほどの少し栄えた高崎からも、遠くにはたくさんの山々が見えるので、高崎にいると都会と自然を両方感じられます。高崎は、程よく栄えていて暮らしに困ることはなく、東京ほど込み合っていなくて、さらに自然も感じられます。都会と田舎の良いところをとった、とても住みやすい都市だと思います。

観光

群馬県には、観光スポットはそんなに多くありませんが、少しだけ紹介します!まずは温泉です!群馬県には草津温泉や伊香保温泉など、日本の名湯といわれる温泉があります。温泉は群馬の中でも山の方にあるので、自然を感じられて、東京からのプチ旅行におすすめです!

参考:「極上の『温泉王国』ぐんま」 ググっとぐんま公式サイトこちら

次に、世界遺産、富岡製糸場です!歴史の授業でも習う、日本で最初の官営模範製糸場です。製糸場の見学や見学繭から糸を作る体験などができます!

参考:「世界遺産 富岡製糸場」富岡市観光ホームページこちら

三つめは榛名神社です!ここは山奥にある自然に囲まれた神秘的な神社で、パワースポットとして人気です。最初の鳥居から本殿までは15分ほどずっと上り坂と階段で結構険しいです、、ですが、道中には滝や大きな岩、七福神の像などがあり、たくさんの自然とパワーを感じられます。私の祖父は昔この神社の神主をしていました。私も小さいころから毎年参拝しているお気に入りの神社です。

「榛名神社へようこそ」榛名神社公式サイト

群馬県は、こんにゃくとキャベツの生産量が1位です。ほかにも全国5位以内に入る野菜がたくさんあり、新鮮でおいしい野菜が食べられます。また、「おっきりこみ」や「ひもかわうどん」、「釜めし」、「焼きまんじゅう」などの郷土料理もあります。焼きまんじゅうは、まんじゅうと言いながら普通のおまんじゅうの二倍くらいの大きさのものが4つ串に刺さっていて、おまんじゅうの中には何も入っておらず、まわりには甘いみそのたれが塗られています。食べたことがない方は全く想像がつかないと思うので、是非食べてみてください!

(image by Raita Futo)

文化

最後に、群馬の行事や文化を紹介します!高崎は、だるまの発祥地で、「高崎だるま」は全国シェア8割です!もしだるまを見かけることがあったらおそらく高崎産でしょう。だるまには魔除けや願いをかなえてくれる力があるとされているので、私の家には小さいころからだるまがあって、胴体の部分に願いを書いていました。年始には高崎だるま市が開かれ、たくさんのだるまが売られたり、だるまに願いを書いたりできます。

最後に紹介するのは「上毛かるた」です。群馬県にはかるたがあり、小学校の時に全員これを覚えます。大会もあり、勝ち進むと市大会、県大会に進めるので、小学生は必死に練習します。このかるたは、「あ」から「わ」までの44枚がすべて群馬に関する札になっています。例えば、

「い」…伊香保温泉日本の名湯

「え」…縁起だるまの少林山

「に」…日本で最初の富岡製糸

「ね」…ネギとこんにゃく下仁田名産

「ま」…繭と生糸は日本一

という感じです。今紹介した札は、今回ブログの中で紹介した事に関わっています。つまり、上毛かるたには群馬の魅力が詰まっています。そしてこれを県民全員が小学校で学ぶことで、自分の県について知ることができるのです。群馬県民ならほぼ必ずすべての札を言えるはずなので、群馬出身の人に出会ったら何か好きな五十音を言ってみてください!札を読み上げてくれるはずです。(笑)

“JIMOTO”のよさ

ここまで群馬についてたくさん紹介してしまいましたが、「是非とも群馬県に行ってみたい!!」とまで思ってもらえなくても全然大丈夫です。でも、このブログを通して群馬と私について少しだけ知っていただけたと思います。皆さんもそれぞれ地元があると思いますが、地元にたまに帰るとなんだかホッとしたり、素の自分に戻れたりしませんか?その人が生まれ育った土地について知ることは、その人がどんな人かを知る一つの方法だと思います。早稲田大学には全国、全世界から様々なバックグラウンドを持った学生が集まっていて、それぞれ育った土地や思い入れのある場所があるでしょう。その土地について聞いてみると、その人の意外な部分や土地の魅力など、新たな発見があるかもしれません。みなさんもぜひ友達とJIMOTO talkをしてみてはいかがですか?

M.S.
ICC Student Staff Leader

英語に関するあれこれ

みなさんこんにちは!学生スタッフリーダー(SSL)のR.H.です!はじめてブログを執筆します! 

早いもので、2021年の春学期も終わろうとしています。みなさんにとって、この約4か月間はどのような期間でしたか?私にとっては大きな変化が起きた4か月となりました。それはSSLになったことです。なーーんだ、そんなことかと思われた方もいると思いますが、もう少し読んでいただけると嬉しいです。 

今回は、私がICC(異文化交流センター)で働く中で感じる「英語」についてのあれこれを書いていこうと思います。 

目次

・英語を勉強する意味って…
・ICCを通して感じる「英語」とは 
・自分の耳で聞き、口で伝えたい 
・最後に 

英語を勉強する意味って… 

私はこれまで海外に住んだこともなければ、旅行で行ったこともありません。ようやく最近、資格試験のためにパスポートを取得した程度です。それに加え、英語がとても苦手です。中学時代には模試で偏差値30台を連発していました。高校時代に、韓国やフランスからやってきた留学生が流暢に英語を話している姿をみて、自分の中で何か危機感を覚えました。そこから、英語の学習を本格的にスタートさせました。

高校時代(附属校)に、学校で使っている教材以外のものを自主的を開いていると友達が私に言いました、「英語なんてやったって意味がない。どうせ10年後には優秀な翻訳機ができている」と。そのうち高性能な同時翻訳機が生まれてくると思います。そうなったら、なぜ英語を一生懸命勉強する意味があるのだろうかと疑問に思いました。帰国児童(生徒・学生)やインターナショナルスクール出身の人が、費やす必要のない時間を英語に割く意味ってあるんだろうかと。私自身、この問いに対する明確な結論はまだ出せていません。このブログの中で今、私なりに英語に対して思っていることを書いてみたいと思います。

(image by Anne Karakash)

ICCを通して感じる「英語」とは 

ICCでの活動を通して率直に感じることは、英語が苦手でも生きていく上では大して問題にはなりません。また、英語が必要とされても、何とかなるという場面がほとんどです。困ったことがあれば、周りの人に助けを求めれば何とかなります。ただ、「何とか」というレベルです。 

「何とか」というレベルで、スムーズに活動ができているかと言われれば、Yesとは言い難いです。他のSSLにとっては、なんともないことでつまる自分にもどかしさを仕事の中で、日々感じています。どんな時に、もどかしさ感じるのかというと、以下の3つが挙げられます。 

  1. 会話の中での冗談についていけない時 
  2. 自分だけMTGで日本語を話している時 
  3. 英語を必要とする業務について倍時間を要する時 

順を追って説明していきます。 

まず、「会話の中での冗談についていけない時」という点についてです。何人かで、英語で会話をしている時に、急に笑いが起きる時があります。その時の私は、「なぜ笑うの?」と思います。冗談なんて、これまで英語の教科書に出てきたでしょうか。「・・・意味 冗談」という検索履歴で私のスマホを埋め尽くされることもあります。

次に、「自分だけMTGで日本語を話している時」という点についてです。ここからは、実際に経験した場面の心境を思い出しながら実況をしようと思います。 

とあるイベント終了時    注:()内が私の心境です

スタッフ1「お疲れさまでしたー」(ふぅー終わったー、お疲れ様でーす)

スタッフ2「じゃ軽く反省会しますか」(よーし、今日はたくさん言えることがありそう(・∀・))

スタッフ2「Ah, so thank you for….」(いや、英語かーい、どうしようどうしよう、どうしよう、英語でなんて言うんだ、おいおいおい)

スタッフ2「RH-san…」(やーばい、まずい…どうしよう、言葉が出てこねー)

R.H.        「Ah… ごめんなさい、日本語でもいいですか?」(やべ、一瞬で言いたいこと吹き飛んだ)

→ここからは、記憶にございません。 

想像すれば、お分かりいただけると思いますが、もどかしいを遥かに超えるような感情が当時沸き起こっていました。 

最後に、「英語を必要とする業務について倍時間を要する時」という点についてです。英語の資料を読むのも書くのにも、ほかのSSLよりも倍以上の時間が必要になります。すると、ほかのやらなければならないタスクへかける時間が、どんどん削られてしまいます。英語ができればなぁと思うことが多々あります。

自分の耳で聞き、口で伝えたい 

翻訳機に頼れば、今私が直面しているいくつかの問題を簡単に解決してくれるかもしれません。しかし、コミュニケーションに関わる部分を全て翻訳機に頼るのはどうも違うような気がしてなりません。

英語学習に取り組む理由は人それぞれだと思います。私はICCで英語に触れる以前は仕事ができる程度に使えればいいかなというのが率直な意見でした。しかし、ICCで働きはじめてから、自分の耳と口を通して、英語というツールが使えれば使えるほど異文化交流の促進に役立てることができるのでは?という思いが強くなりました。イベント中に英語が使えなければ、自分が対応することのできるイベントや企画するイベントの選択肢が減ってしまいます。つまり、異文化交流の機会を英語力によって失ってしまう可能性もあります。私が今、英語を勉強する理由は、自分の選択肢を増やしたいからということになるのかもしれません。ただ、そのためだけかと言われると、そうではないという曖昧な答えしか出すことができません。 

最後に 

ここまで、読んでいただきありがとうございます。いろいろと英語に対して思っていることを書いてきました。しかし、1つみなさんに明確に言えることがあります。それは、英語ができなくても、異文化交流はできる!ということです。幸い、ICCを利用してくれている留学生は日本語が堪能な方も多いです。また、ICCでは「にほんごペラペラクラブ」など日本語だけを用いるイベントも数多くあります。また、言語をサポートしてくれるサポーターやSSLがいるので、大丈夫です。どうにかなります。また、英語を使うイベントに参加し、さらに英語学習に対するモチベーションを上げていただくのも大歓迎です。私自身、これからも英語学習を継続し異文化交流の機会を増やしていきたいと思います。

ICCのイベントやラウンジでお会いしましょう!! ばいばーい

Top image by Lewis Keegan

My Story with ICC

Y.Z. (ICC Student Staff Leader)

Hi! This is Y.Z., a new Student Staff Leader (SSL) at ICC from Xian, a historic city in China. I came to Japan as an international student in April 2019.

Here’s the photo I took from the plane at that time. I was so looking forward to the life here.  

(photo by author)

Since I studied pretty hard, I got accepted to the School of Culture, Media and Society (CMS) at Waseda University in the same year. I was going to be a college student in April 2020. It seemed like my exciting university life would start then. I was super excited. But unfortunately, Covid blanketed the world. The situation was extremely serious. Even the entrance ceremony was delayed for a year. 

Entrance Ceremony at Waseda University, April 2021 (photo by author) 

Also, all the colleges in Japan had to change all their courses to online. I mean, ALL THE COURSES were online when I was a freshman. Such a painful thing! Since communicating with people and making friends is a necessity to me, I can’t stand being alone all the time. So, I searched for events and to interact more with the outside world. It was that time when I found ICC, and participated in its events from time to time. 

(photo by author)

The reason that I was attracted to ICC is that I can talk with many international students like me in Waseda University. There are lots of language activities. I can practice different languages, like Japanese or English, and in the meantime, I can also make friends. I’ve talked to Japanese and students from other countries. Sometimes, I can meet Chinese students in the events as well. And there are lots of interesting events, such as events about fashion, geography, earth’s environment and so on.

ICC’s events fulfilled my life a lot when I was a freshman, especially in this unusual period of time. I mean, I think it’s pretty important for both international students and Japanese students to have a place like ICC in university, where we can interact with different cultures and practice our foreign language skills. 

When I joined the events here, all the staff were so nice and kind. I gained lots of information from them. They talked about their studying life, hobbies, experiences working in ICC and so on with participants. We had such nice conversations. At that point, I really wanted to know how it would feel to be a student staff leader. Then, I applied for the position of student staff leader in ICC, and I passed, so now I’m a SSL at ICC.


(photo by author)

At first, when I joined ICC’s events as staff, I made lots of mistakes, specifically, many small mistakes. Like in the online event, I didn’t share the PowerPoint smoothly or failed to get screenshot photos of everyone. Those things are all simple and I never thought I would make mistakes on them. I feel I still have a lot to learn here, because in order to make sure an event goes well, there are so many things to consider besides those basic things I mentioned. For example, coming up with good and appropriate ideas, communicating with the guest speaker, adding specific activities, thinking about possible risks, cooperating with other SSL and full-time staff, and how to do PR, like designing posters, SNS posting, much more than I thought. Therefore, I am going to continue learning here. I hope I am able to plan an interesting and attractive event someday in the future as well.

Now I’m a sophomore, and I’m still worried about my future, like all college students: the job I’m going to do after graduation, where I’m going to live, relationships with others. But at least I found something to do at Waseda University that I can spare no effort on. That’s my story with ICC so far. I still feel that I was blessed to find ICC when I was a freshman, and very happy to be a staff member here now. I’m certain that the experience here will be memorable. 

迫真水族館部 国内旅行の裏技

 χαρετε! 最近古典ギリシャ語を学び始めました、ICCのSSLStudent Staff Leader)のR.T.です。ついこの間入学したばかりだと思っていたらもう3年生。久しぶりの対面授業は嬉しいものの、新入生を見るたびに私の大学生活はあと半分しかないという事実に衝撃を受けながら、日々の課題に追われています。 

 さて、今回のブログのテーマは、日本の水族館です! 

 みなさんは、水族館は好きですか?私は大好きです。数多くの魚類はもちろんのこと、刺胞動物や棘皮動物、軟体動物、甲殻類など無脊椎動物の展示は、地質時代から続く進化の歴史を眼前に見せてくれます。水棲の両生類・爬虫類がユニークな形態で興味深く言わずもがなペンギンをはじめとする鳥類や哺乳類など海獣の展示は大迫力。ショーやお散歩は何度も見に行きたくなります。そしてなにより、その土地ならではの生態系についての展示があり、まさに非日常の場所にいるのだと実感することができます。私はもともと国内旅行をよくするのですが、特に最近は個人的水族館ブームの只中にあります。理由はいくつかありますが、やはり普段の生活では見ることのできない生物たちの生命力が感じられること、ヒトに至るまでの地球数億年の歴史をさまざまな生物の進化を通して目撃できること、ラテン語(生物の学名はラテン語)を日常的に見ることができる数少ない場所、というのが主たる理由でしょうか。 

 そういうわけで、我が国に100以上もある水族館のうち、私が訪れたいくつかを紹介します!どの水族館も魅力的で、可能ならばすべてを紹介したいのですが、それをするには余白が足りません。そこで、いくつかの観点から総合的に評価してピックアップし、私のイチオシ水族館の魅力を語っていきたいと思います。 

 念押ししますがこの文章はただのブログです単に、私の私による私のための備忘録でしかないのですが、もしよければ、みなさんの旅行の参考になればと思います。また、紹介する水族館はどれも大好きですが、貧乏学生の視点から辛口評価を下すかもしれません…。 

魚津水族館(富山県)

・展示内容:☆☆☆☆  

・入館料:☆☆☆ 

・アクセス:☆☆ 

・周辺施設:☆☆ 

・眺望:☆☆☆☆☆ 

URLhttp://www.uozu-aquarium.jp/ 

 トップバッターは、我が地元富山県から魚津水族館をご紹介。初代魚津水族館は1913年開業で、現存する水族館としては日本最古という歴史をもちます。外展示にはチョウザメやフンボルトペンギンが。館内に入る前から興奮が高まりつつ、入館するとまず目に入るのは、富山県の清流や富山湾の豊富な生態系の展示メインの大水槽には富山湾冬の名物:ブリが堂々と泳いでいる様子を見ることができ、大迫力。その他にも爬虫類や海獣の展示もあり、小規模ながらあたたかい雰囲気の感じられる場所です。ラテン語学名表記がないのが残念ですが、入館料は1000円とコスパよし、埋没林博物館との共通券もあるのでお得。水族館正面にミラージュランドという遊園地がありますが、それ以外のお店は少なめ。富山地方鉄道とあいの風とやま鉄道の並走区間とはいえ発着本数と駅からのアクセスは微妙なので、市バスの利用もオススメです。眺望は、至高の一言。魚津周辺では、海と風が創り出す神秘の自然現象:蜃気楼が観測できることで有名です。海と山とを同時に望めるこの地で、ゆったりと過ごしたいものです。

京急油壺マリンパーク(神奈川県) 

・展示内容:☆☆☆☆ 

・入館料☆☆ 

・アクセス:☆☆ 

・周辺施設:☆☆ 

・眺望☆☆☆☆ 

URLhttp://www.aburatsubo.co.jp/index.php 

 続いては東京からも近い、京急油壺マリンパークのご紹介。横浜駅から京浜急行線で約1時間、終点の三崎口駅へ。歩くと少し遠いので、私はバスで向かいます。住宅街からは少し離れて、ホテルやリゾート、研究施設の間に立っているのがこの水族館。入り組んだ湾には海食崖が多く露出しており、この時点で眺望にも満足。さて、入場ゲートを過ぎてすぐ入館!ではなく、広々とした外展示にはアザラシやカワウソなどさまざまな海獣の姿が見えます。そのなかでもキタイワトビペンギンを初めて見たので、私は大興奮。これだけでも素晴らしいのですが、相模湾の生態系展示をはじめとした館内の展示も高クオリティ。さらに、アシカやイルカ、魚たちのパフォーマンスショーも充実しています。休憩室の屋上からは相模湾を一望でき、遠く江ノ島や伊豆諸島、富士山までも望める絶景スポットです。帰りはぜひ、足をのばして三崎漁港や城ケ島まで行き、名物のマグロを食すのがオススメです! 

(追記)

残念なことですが、京急油壺マリンパークは、2021年9月30日(金)をもって閉館するとのことです。この素晴らしい水族館をみなさんの一生の思い出とすべく、このブログを読んだみなさんは、ぜひ一度足を運んでみてください!

沼津港深海水族館(静岡県) 

・展示内容:☆☆☆☆ 

・入館料:☆☆ 

・アクセス☆☆☆ 

・周辺施設:☆☆☆☆ 

・眺望:☆☆ 

URLhttp://www.numazu-deepsea.com/ 

 ヨーソロー!静岡県は沼津から、珍しい「深海」をテーマとした水族館の紹介です。東海道線・御殿場線沼津駅から歩くこと15分(バスもあります)、漁港に近づいていくと、さまざまな食事処・土産処が集まる区画が。海鮮丼を食べてお腹を満たしつつ、そんな一角にある沼津港深海水族館を訪問目に見えて小規模だなあという第一印象を受けたものの実際入ってみると、館内展示は実に充実していました駿河湾は日本で最も深い湾で、一気に深さが増していくという点に特徴があります。日常的な漁でもしばしば深海生物が網に入ることがあるため、水圧差や温度差に弱い深海生物であっても、漁港すぐ近くにあるこの水族館に保護・展示できる、というわけです。初見の深海生物に唸りつつ、私お気に入りの棘皮動物トリノアシもたくさんいたので、満足。大型の魚類や海獣がいなくてもこんなに魅力的な水族館になるのだなあと、感動を覚えました。また、2階の展示スペースには、シーラカンスやサメについての紹介があるので、興味のある人ならば是非付近にある大型水門にも行きたかったのですが、残念ながら定休日でした(泣)。

登別マリンパークニクス(北海道)

・展示内容:☆☆☆☆☆ 

・入館料: 

・アクセス:☆☆☆☆ 

・周辺施設:☆☆ 

・眺望:☆☆☆ 

URLhttps://www.nixe.co.jp/ 

 の!ぼ!り!べ!つ!といえばクマ牧場!だけではありません。苫小牧駅から室蘭本線で登別駅へ向かうと、右手になにやら厳めしいお城のような建物が。駅を降りて数分、その目的地へ到着。登別マリンパークニクスは水族館と遊園地が併設されレストランなども充実している複合施設で、その分料金もお高め。それでも、わざわざ北の大地にまで足を運んで見たいものがありました。それは、ペンギンのお散歩ショー。キングペンギンとジェンツーペンギン(ケープペンギンは気候差の関係で室内にいました)がお散歩するあまりの可愛さに、私は悶絶。メインのお城内部へ入場すると、エスカレーターで一気に上階へ登っていくのですが、なんとエスカレーターは水槽の真上を通っていて驚き。展示内容も、淡水から海水まで北海道の生態系がよくわかる展示であり、大変充実しています。ラテン語学名表記がほとんどないこと、「ニクス城」が明らかにデンマークや北ドイツを意識しているにもかかわらず英語しか書かれていないことは、ちょっと残念でしたが。イルカやアシカのショーはもちろんのこと、爬虫類展示もなかなかのボリュームで退屈させません。また、クマ牧場へのバスや鉄道の時間を考慮したうえで駅周辺を散策することをオススメします。私は鍋焼きうどんを食べました。 

鳥羽水族館(三重県)

・展示内容:☆☆☆☆☆ 

・入館料:☆ 

・アクセス:☆☆☆☆ 

・周辺施設:☆☆☆☆☆ 

・眺望:☆☆☆☆☆ 

URLhttps://www.aquarium.co.jp/index.php 

 参宮線・近鉄鳥羽線の鳥羽駅から、得も言われぬ伊勢湾の絶景を眺めつつ歩くこと約10分。我が国の水族館を代表する存在、鳥羽水族館がそこにはあります。なんといってもその特徴は、飼育種類数が日本一。館内は12のゾーンに分かれ、伊勢湾の展示は言わずもがな、その展示内容の豊富さには驚きを隠せません。水棲哺乳類では、ラッコやバイカルアザラシ、スナメリやジュゴンといった物珍しい面々に私は興味津々。ここのアシカはピアノを弾きます(衝撃)。ペリカンやミシシッピーワニなど大型生物は大迫力ですし、「へんな生きもの研究所」と名付けられた一角には小さいながら進化の神秘さを伝える生物がたくさん。どの展示も雰囲気づくりからこだわりを感じられ、別のエリアに移動すると一瞬にして世界旅行をしている気分になれます。そして、近鉄の一大観光地とだけあって、周辺の商業施設は大変充実しています。伊勢湾観光や離島を結んでいるフェリーや、我が国史上最も偉大な発明のひとつ、養殖真珠の技術を伝えるミキモト真珠島などがあり、一日を過ごすにはむしろ時間が足りないくらい。ぜひぜひ再訪したいところです。 

アクアマリンふくしま(福島県) 

・展示内容:☆☆☆☆☆ 

・入館料:☆ 

・アクセス:☆ 

・周辺施設:☆☆☆ 

・眺望:☆☆☆ 

URLhttps://www.aquamarine.or.jp/ 

 展示数ならばこちらが日本一。なぜあまり知名度がないのだろうと思いましたが、おそらくそれは東京からのアクセスの悪さからでしょう。常磐線特急に乗り泉駅で下車、そこから歩くにはちょっとしんどい距離です。おとなしくバスを使い、近くの漁港で空腹を満たしてから、いざ水族館へ。入場するとそこには、縄文時代・里山をイメージした広々とした屋外展示が。カワウソはとってもかわいいですが、魚類の展示はまだ先です。ようやくたどり着いた本館は、海・生命の進化についての展示からスタート。シーラカンスの標本もあり、すでに興奮は高まっていますが、メインの展示はここから。福島県の海は黒潮と親潮が出会う潮目の海、その生態系の多様性を伝える展示はどれも素晴らしい。潮目の反対側にあたる熱帯・寒帯の海の生物や大型海獣まで、豊富な展示種も評価点です。そしてなにより私の印象に残っているのは、「潮目の大水槽」の眼前にあるお寿司屋さん。生きている魚の目の前で食材の魚を食すと如何にと正直な感想を抱きましたが、この水族館の理念は「環境水族館」。世界人口増と海洋資源の持続可能な利用という問題について、教育的メッセージを発信する役割も担っているのだと、改めて水族館の役割を考えさせられる経験でした。 

海遊館(大阪府)

・展示内容:☆☆☆☆ 

・入館料:☆ 

・アクセス:☆☆☆☆☆ 

・周辺施設:☆☆☆ 

・眺望:☆☆ 

URLhttps://www.kaiyukan.com/ 

 個人的な知名度トップはこちら。大阪の中心地である梅田や天王寺からのアクセスは良好隣接の商業施設はさまざまな店舗や観覧車まである上に、運河を挟んで対岸には大型テーマパークが。(元)日本で一番低い山こと天保山はこちらです。天保山から徒歩数分、海遊館は環太平洋生命帯をテーマに巨大水槽で環太平洋の海を再現するという、先に紹介した水族館たちとは一線を画した展示方法が特徴です。それは、まず8階まで一気に登った後、回廊型の通路を下りながらさまざまな角度で水槽展示を見る、というもの。北の海から南の海まで、無脊椎動物から大型の鳥類・哺乳類まで、多種多様な生物を上から下からと見ていくのは、大変興味深い経験です。その構造がゆえに一度見た場所まで戻るというのが難しいこと、完全屋内型で分厚いガラスによって隔てられているため動物たちの活気を五感で知覚することができない、というのが個人的マイナスポイントですがそんなことよりも、ペンギンが4種もいたので大満足です。帰りは隣の商業施設でモダン焼きを食べました。 

島根県立宍道湖自然館ゴビウス(島根県)

(自前の写真がなかったため、下記公式ウェブサイトより写真を引用)

・展示内容:☆☆☆☆ 

・入館料:☆☆☆☆☆ 

・アクセス:☆☆☆ 

・周辺施設:☆ 

・眺望:☆☆☆☆☆ 

URLhttp://www.gobius.jp/ 

 日本で七番目に大きい湖は、シジミで有名な島根県の宍道湖。松江市東部にある中海(面積第五位の湖)と合流し、日本海へと注ぐ我が国最大規模の汽水湖であります。松江市街から宍道湖に沈んでいく夕日は筆舌に尽くしがたい絶景ですが、宍道湖自然館ゴビウスはそんな対岸、松江市と出雲市の市境近くあります私はこの日、松江市側から自転車でやって来たので、体力的にはもうヘトヘト(ちなみに、最寄りの一畑電車はサイクルトレインなので、自転車の持ち込みが可能です)たまたま存在を知ったこのゴビウスにふらっと立ち寄りました。入館料なんと500。貧乏学生にはありがたい安さ。館の規模は先に紹介した水族館たちよりもひとまわり小さいですが、淡水から海水、そして汽水域まで、宍道湖・中海はじめ島根県の生態系について詳らかに展示されており、見ごたえは十分。隣接する宍道湖グリーンパーク・ペンギンミュージアム(ペンギンはいません)、有名なバードウォッチングスポットとのこと。眺望は実に素晴らしく、宍道湖越しに見える大山が美しい。ゆったりとした時間を過ごせる、あたたかい場所でした。 

アクアワールド茨城県大洗水族館(茨城県)

・展示内容:☆☆☆☆ 

・入館料:☆ 

・アクセス:☆ 

・周辺施設:☆ 

・眺望:☆☆☆☆☆ 

URLhttps://www.aquaworld-oarai.com/ 

 茨城県大洗町。由緒ある大洗磯前神社をはじめ、海水浴や戦車、そして北海道の苫小牧を結ぶフェリーの出発地であるなど、さまざまな名物がある県内有数の観光地です。その観光のメインとも言うべき場所が、この水族館。北は那賀川と涸沼川が合流する汽水域、東には雄大な太平洋が広がっており、眺望も抜群。展示を見てまず衝撃を受けたのが、学名に対する理解度の高さ。生物にはそれぞれラテン語で固有の名前が付けられており、生物を分類する最小単位である種を区別する基準となっています。そんな重要な学名を記載していない水族館の多いこと多いこと。日本語や英語での生物の名前というのは、確かにその言語を話す人々の特徴が顕著に現れるので人類学的には興味深いのですが、世界普遍の記号である学名はラテン語しかありえません。なんとこの水族館は、学名表記をしっかりとしたうえで、そのラテン語についての説明まで表記してあります。そんな水族館は初めてだったので、私は大感動。もちろん、展示内容の充実さも素晴らしい。なかでも、サメの展示種数が日本一とのことで、びっくりするくらいたくさんのサメがいます。イルカショーも大満足でした。 

サケのふるさと千歳水族館(北海道)

・展示内容:☆☆☆☆☆ 

・入館料:☆☆☆☆ 

・アクセス:☆☆☆☆ 

・周辺施設:☆☆ 

・眺望:☆☆☆☆ 

URLhttps://chitose-aq.jp/ 

 最後に紹介する水族館がこちら。北海道空の玄関口である新千歳空港にほど近い千歳駅から徒歩10分弱、川沿いの和やかな場所に位置している水族館です。北海道の川の恵みといえばサケ。この水族館はサケをはじめとする淡水魚の展示が豊富で、淡水の水槽としては日本最大規模。普段の水族館とはまた違った雰囲気を感じます。低い位置にある水槽が多く、屋内展示ながら密閉感がないのもよい。そして、なんといってもこの水族館最大の目玉は、千歳川の水中を直接眺めることができる「水中観察ゾーン」。何を言っているのか分からないかもしれませんが、言葉の通り、流れる川の水中を横から眺めることができます。川を横から見たことなんてありますか?私にはありませんでした。私が訪れた3月はちょうど淡水魚たちの稚魚が生まれる時期で、川には大きな魚の姿は見えなかったものの、稚魚の姿がいくつか確認できました。私はただただ清流をぼんやり眺めることとなったわけですが、時期によって川の様子は大きく変わっていくようです。また時期を改めて再訪したい、そんな水族館でした。 

おわりに

 以上、私の主観による水族館紹介でした少しでも皆さんの参考になったならば幸いです。どの水族館もそれぞれ違った魅力があり、訪れるたびに新鮮な喜びを感じることができると思います。そして往々にして、水族館の周りは水産資源が豊富。水族館を訪れる予定を立てる際は、その日の食事選びもまた楽しいものです。皆さんも、お出かけの際にはぜひ水族館に行ってみてはいかがでしょうか 

R.T. (Student Staff Leader)

Staying Active During the Pandemic: Jump Rope

The COVID-19 pandemic has forced and encouraged many to stay cooped up at home. Without a doubt, this has decreased many of our activity levels, leaving our long-term health at risk. On the other hand, however, many also have taken this opportunity to dedicate their free time to exercise at home, just like I have.

When I found myself stuck in the Philippines and stuck at home due to the nationwide lockdown, I did not want to just sit and wait around. I thought, “this is the perfect time to focus on my well-being.” I remember exercising to workout apps like Nike Training Club, dancing to Zumba YouTube videos, and using liter bottles of water as my homemade weights. 

Out of all the exercise routines I adopted though, there was one that I fell absolutely in love with: Jump Rope.

The problem for most about exercising is that it is just not fun or appealing to spend about an hour doing repetitive sets and making your body struggle. I felt the same way, and that is why it was so important to me to find a hobby that was fun and active. For me, that was jump rope.  

The difference between jumping rope and other regular gym exercises is the tricks. I love the feeling of achievement that comes with seeing improvement. In my opinion, improvement in terms of gym exercise is seen through the number of reps or sets you can withstand or the increase in weight for a particular exercise. However, the tricks learned through jump rope are so much more fulfilling. It shows not just improvement in fitness but in body coordination and concentration.

Did you also know that jump rope is the fastest calorie-burning workout? Jumping rope for 10 minutes can be roughly equivalent to jogging for 30 minutes. This is because it is a full-body workout. So, if you are a very busy person but want to include exercise into your routine, I definitely recommend jumping rope.

Another benefit of jump rope is the portability! I used to be a member of a commercial gym, but wanting to be safer during the pandemic, I canceled my membership. With jumping rope, you don’t need a gym. All you need is some space and your rope. Thus, I usually tend to go out to a park to jump rope. Also, no more paying 8000 yen a month for a gym membership!

I first started jumping rope on June 1, 2020, and after two months I had already learned a lot of tricks, specifically, boxer jump, cross jump, and double-unders. However, my form was still not great. By May 2021, after almost a year of jump rope, my form was better when it came to tricks, my jumps were faster and less exaggerated: overall, the visual improvement was there. 

Check out my progress in the video below: 

If you want to try jumping rope, as a beginner I would check out some of the tons of YouTube videos to understand the right form and make sure you are not risking injury. I definitely recommend not jumping at first, but starting with the hand movements. Once you’ve learned how to do the basic jump, try repeating this routine five times for a short, 5-minute workout:

  • Single-Unders: 30 Seconds 
  • Rest: 30 Seconds 

The better you get, you can try decreasing your rest time and increasing the intensity of your jumps by adding more tricks. This is one of my jump rope workouts that I do almost every week:

  • Single Unders: 30-45 seconds
  • Rest: 10 seconds
  • Boxer Jumps: 30-45 seconds
  • Rest: 10 seconds
  • Criss-Cross Jumps: 30-45 seconds
  • Rest: 10 seconds
  • Double-Unders: 30-45 seconds
  • Rest: 10 seconds
  • Freestyle: 1 minute
  • Rest: 15-30 seconds

I repeat the workout above until I have been jumping for at least 30 minutes.

The kind of jump rope you use is also something to take into consideration. For beginners, I definitely recommend a thicker rope because it is easier to gain momentum. I use a weighted jump rope with heavy handles and a thinner rope. Weighted jump ropes are great for developing upper-body strength!

There are always more fun and time-efficient ways to exercise and change to a healthy lifestyle. Definitely give jump rope a try — you won’t regret it!

Let’s continue staying active during the pandemic! 

B.P.

トルクメニスタン3日間の弾丸旅行記

こんにちは! SSL(ICC Student Staff Leader)のR.H.です。今年度も残り僅かになりましたね。私は大学4年で、あと1か月足らずで大学生活は終わってしまいます。まさか大学生活の最後の1年間のほとんどがオンライン授業で終わってしまうとは1年前の自分にとっては考えられなかったことです。

さて今回は、1年前の夏に中央アジアのトルクメニスタンに旅行に行った時の様子を書き残します。トルクメニスタンはイランの北、ウズベキスタンの南西に位置するカスピ海に面した中央アジアの国です。旧ソ連の国で、ソ連崩壊後に独立した国です。人口は500万人ほどで、住民の多くがトルコ系の言語のトルクメン語を話します。ただ、ソ連時代の影響で、ロシア語も国中で通用します。トルクメニスタンは中央アジアの国でも謎の多く閉ざされた国で、普段外国人が旅行に行ける機会は非常に限られています。例えば、2016年に日本に入国した外国人はのべ2403万人ですが、同じ年にトルクメニスタンに入国した外国人はたったののべ6000人だったそうです。

そんな中、トルクメニスタン政府はいきなり日本へ初のチャーター便を送り、200人ほどの日本からの旅行客を受け入れるということを決めました。チャーター便はなんと往復2万円という破格の安さです。旧ソ連好きで、中央アジア好きの私は、高校時代からいつかトルクメニスタン行きたいという願いをもちつづけていましたので、そのニュースを知人の在日トルクメン人の友人から聞いた私はいてもたってもいられなくなり、すぐにトルクメニスタン大使館に出向いて、そのイベントへの参加申請をしました。

申請してから約1週間たらずで、出発というドタバタスケジュールで、2泊3日のトルクメニスタン旅行に出発することになりました。 

1日目

by R.H.

朝6時30分ごろに羽田空港に集められた私たちは、長い待ち時間を羽田で過ごしたあとに、お昼ごろトルクメニスタン航空のチャーター便に乗り込みました。 

by R.H.

飛行時間はおよそ6時間ほどでした。中国の内モンゴル自治区上空からは一面砂漠が続くようになりました。この荒涼とした大地を古来より様々な騎馬民族や商人たちが行き来してきたのだと思い感慨深くなりました。これぞまさにシルクロード。写真は新疆ウイグル自治区ウルムチ市上空です。砂漠の中にいきなり大都市が現れました。新疆ウイグル自治区を通り過ぎると、キルギスなど中央アジアの国々の上空に入りました。長い飛行時間のあと、灼熱のカラコム砂漠の端に、白い都市、アシガバードが見えてきました。ついにトルクメニスタンの首都アシガバードに到着です! 

by R.H.

飛行機が無事アシガバード空港に到着したのち、空港ビルに入り、入国カウンターに向かいビザをパスポートに押してもらいました。空港の中には上の写真のトルクメン語で Hoş geldiniz(ホシュ・ゲルディニズ)「ようこそ」と書かれた表示がありました。トルコ語でも「ようこそ」はHoş geldinizですので、トルコ系言語の類似性を強く感じました。 

by R.H.

空港で入国手続きを済ました私たちは政府が用意してくれたバスに乗ってアシガバード市内に入りました。ニュースやネットで見た情報通り、窓から見える建物全ては白の大理石でできており、みな等間隔に規則的に並んでいました。まさに異世界です。 

by R.H.

バスに揺られて、私たちはまずアシガバード国立歴史博物館につきました。そこで伝統衣装を着た学芸員の女性がトルクメニスタンの歴史と文化について解説してくださり、アザディ名称世界言語大学の日本語学科学生さんが日本語通訳をしてくださいました。古代パルティア王国からセルジューク朝など様々な国家がこの地で興亡したことを感じることができました。 

by R.H.

この写真は博物館内に展示されていた、トルクメニスタンの大統領、グルバングルィ・ベルディムハメドフ大統領の絨毯です。前の故ニヤゾフ大統領同様、トルクメニスタンでは大統領個人に対する崇拝が行われており、街中いたるところに大統領の写真や肖像画があります。この肖像画絨毯の立派な馬に乗った大統領の姿はまさに国の英雄といった感じです。 

by R.H.

博物館を見学した後、またバスに乗り込みました。バスからは街の風景が見えますが、基本的に日中でもアシガバードの人通りはとても少なく、ここが人口百万人の都市だとは感じられないほどです。今までいろいろな都市へ旅をしてきましたが、ここまで生活感が感じられない都市は珍しいと思います。白い無言の大理石の建物が夕日に照らされ、なんとも言えない哀愁を感じさせます。 

by R.H.

夜は地元のレストランでトルクメン料理を堪能しました。そのあと、またバスにゆられながら、アシガバードの街が一望できる丘に向かいました。丘の上には何とも奇抜なキューブの中に球体の入った建物がそびえていました。建物を照らすライトの色が数分ごとに青や黄や赤に変わるのでそれもまた不思議でした。実はこれ、「結婚式宮殿」という意味のBagt Koshgiとよばれる場所で、結婚式が良く行われる場所らしいです。確かに私たちが行った時も式後らしき1組の新婚夫婦が写真を撮っていました。 

by R.H.

by R.H.

目の前にはアシガバードの美しい夜景が広がっていました。色とりどりに輝く大理石のビル群と奇妙の形をした建物やオブジェ。まるで夜の空港のように等間隔に並んだライト。遠くには大統領府も見えました。 

by R.H.

夜景を楽しんだ後はアシガバード市内のホテルに向かいました。ホテルは主に外国人向けのホテルらしく、とても豪華でした。ちなみに標識からトルクメン語でホテルを意味する単語はmyhmanhanaだというらしいことがわかりました。確かに、ウズベク語でもホテルはmehmonxonaです。Myhman/mehmonは客・ゲストという意味のペルシア語由来の単語で、-hana/-xonaは「~館」「~室」を表すペルシア語接尾辞ですね。トルコ系言語でもトルコ語の図書館kütüphane)は「本の館」、喫茶店çayhane は「お茶(チャイ)の館」という風に接尾辞のついた単語はたくさんあります。 

2日目

by R.H.

朝起きるとすでにホテルに人はほとんどいませんでした。食堂には数人のホテルのスタッフと私と友達しかおらず、貸し切りのような状態でリラックスして朝食をとることができました。 

by R.H.

ホテルからは朝の市内の様子が見えました。相変わらず道には人がおらず、車が数台走っているだけです。 

by R.H.

ホテルのパン職人のレベルは高いですね。パンで作られたカメやヘビなどの動物たちがかわいいです。 

朝食を済ませた私たちをあらかじめ手配しておいたガイドさんと運転手さんがホテルの前まで迎えに来てくれていました。トルクメニスタンでは個人旅行が許可されていないので、ガイドさんをつけなくてはなりません。 

車に乗っていざ出発です。 

by R.H.

まず私たちは首都アシガバードを抜けて、車で40分ほど走りアナウという場所にある、Seyit Jemaletdin モスクの跡地に着きました。このモスクは15世紀ホラズム・シャー朝時代に、大臣Muhammad Khudaiotが父のために建てたものです。このモスクの特徴はモスクに描かれた2つの竜です。通常偶像崇拝を禁止するイスラム教のモスクはこういったものを描きませんが、このモスクは例外なようです。伝説によりますと、ある時ここの近くの住民とそこの女王のもとに一匹の竜が「もう一匹の竜が傷ついていて、あなたがたの助けが必要です」と助けを求めてきました。優しい住民と女王はその竜を助け、竜はそのお返しをし、その竜を記念する立派なモスクが建てられたそうです。1948年の地震で倒壊してしまいましたが、今も参拝客が絶えません。私たちが訪れた時も写真のように、Jemaletdin の棺の周りを地元の参拝客がグルグルと回っていました。 

by R.H.

私たちはモスクの跡地を見学した後、また車に乗り込み、草原の中をひたすら走り続けました。途中草原に小さな丘がぽつぽつと見えました。ガイドさんが言うにはそれらの丘はアレクサンドロス大王が征服しにきたときに作っていったものだそうです。今まで残っているのも驚きですし、ギリシャ・マケドニアの力がここまで及んでいたことにも感銘を受けました。世界史の雄大さを感じます。 

by R.H.

昼食は道中にある小さな地元の食堂でとることにしました。食堂は地元の人たちで活気に満ちていました。写真の料理は羊の肉です。大量の羊の肉に大量のパン。お腹いっぱいになります。写真の右の方がガイドさんで、前の方が運転手さんです。運転手さんは英語が全く話せませんので、ロシア語で私が話しかけると、とても喜んで流暢なロシア語でいろいろと昔の話をしてくださいました。(ソ連時代の影響で、トルクメニスタンの人々、特に30代以上の人たちはロシア語を皆流暢に話せます。)運転手さんは若い頃3年間、ソ連軍の兵士として従軍し、モスクワの赤の広場での軍事パレードにも参加したことがあるそうです。アフガン戦争の時は大変ではあったが、いい人たちが多かったと懐かしそうに話していました。当時、同じソ連人同士の間でもトルクメニスタン(当時はソ連の一部)については知られておらず、「トルクメニスタン(地方)?どこ?ウズベキスタンのこと?」ということをよく言われた経験があり、独立国になったトルクメニスタンはこれからもっと世界に知られることを願っているとおっしゃっていました。

by R.H.

昼食をとって、車に乗り込んだ私たちはまた大草原をひたすら走り続けました。数時間後、トルクメニスタンの有数の地方都市、マル(Mary)に着きました。写真はマルのGurbanguly Hajjiモスクです。マルは首都のアシガバードと違い、道端に多くの人が歩いており、生活感も活気もありました。建物も至って普通です。マルは古くからシルクロードのオアシス都市として栄えてきました。そのため周辺には多くの遺跡が残されています。現在はトルクメニスタンの重要な輸出品の天然ガスと綿花生産の中核を担う都市となっております。私たちはマル近郊にある世界遺産メルブ遺跡を訪れるためにこの街に行きました。 

by R.H.

博物館でマルの歴史を学んだ私たちは、メルブ遺跡に向かいました。まず初めに訪れたのはセルジューク朝第8代スルタンのAhmad Sanjarが眠る霊廟を訪れました。メルブはセルジューク朝時代に最も栄えました。数万冊の蔵書があったという図書館が8つあり、天文台も築かれました。『ルバイヤート』で知られる著名な詩人、数学者であったウマル・ハイヤームも、この時期のメルブの天文台主任として活躍しました。1077年、当時王子だったSanjarはセルジューク朝のホラーサーン地方の支配を任され、ここメルブに宮廷を置きました。12世紀末もホラズム・シャー朝のもとで繁栄していたメルブでしたが、1221年のモンゴル人による侵略によって、ほとんどの建物は焼かれ、住民70万人は皆殺しにされてしまいました。現在、当時の建物はほとんど廃墟となっていますが、外壁5m、基礎6mというこの堅牢なスルタン・サンジャールの霊廟は奇跡的にモンゴル軍の破壊を免れ、地震にも耐えぬき、現在の私たちに当時の建築技術の高さを教えてくれています。 

by R.H.

遺跡内を移動中にロバ車に乗った女性と子供の一行に出会いました。皆さん気さくな方々でした。子供から老人まで皆ロシア語が流暢で、まさに国民全員がバイリンガルの国です。ロバがとても重たそうにしていたのが印象的でした。 

by R.H.

写真は約40mx50mの方形で約12mの壁に覆われた、昔の貴族や政府の役人などが住んでいたとされる宮廷跡、Kyz Kalaです。 

by R.H.

遺跡を見学した私たちは、車に乗ってアシガバードへ数時間以上かけて戻りました。写真は途中通りすぎたとある町の夕方の景色です。 

by R.H.

首都アシガバードに戻ってきたのは夜の9時過ぎでした。運転手さんとガイドさんにお礼を言ってホテルの前で別れたあと、ホテルで就寝する予定でしたが、私はまだ寝るのが惜しく、一人で抜け出して近くを散策してみました。写真のように白い大理石のマンションが毎分ごとに青、紫、緑、赤・・・と様々な色に変化していました。不思議なのはほとんどどの部屋にも明かりがともっていないことです。皆さん眠ってしまったのか、それともそもそも誰も実は住んでいないのでしょうか? 

by R.H.

道には車も人も何も走っていません。静けさだけが支配しています。 

by R.H.

by R.H.

私たちが泊まったホテルはアシガバードのオリンピック村にあり、様々な大きなスタジアムにオリンピックの五輪をモチーフにした橋が架かっていました。しかし、オリンピックの開催が決定したわけでもないのに気が早いですね・・・ 

3日目 

最終日は朝ホテルで他の旅行客の皆さんとも食事をした後、午前中近くのデパートによってお土産を買ったりしました。昼間は人もちらほらと歩いていました。 

by R.H.

トルクメニスタンの学生さんたちは皆決まった服装をしています。女の人は赤い伝統服を着て、トルクメニスタンの伝統帽子を被り、髪型は長いおさげの三つ編みです。男の人はスーツに伝統帽子という組み合わせ。 

by R.H.

空港へ向かうバスから見えるアシガバードの白い建物は快晴の青い空ととてもマッチしていました。 

by R.H.

アシガバード国際空港が見えてきました。白い鳥がモチーフのなんとも芸術的なデザインの空港です。 

by R.H.

東京行きのチャーター便に乗って、私たちはトルクメニスタンに別れを告げました。写真は空港の滑走路ですが、ほとんど他の飛行機はとまっていませんでした。国際便はこの国ではまだまだ珍しいようです。3日間の短い旅でしたが、シルクロードの魅力を感じることができ有意義でした。またいつかトルクメニスタンを訪れたいと思っています。最後までお読みいただき本当にありがとうございました。 

R.H. (Student Staff Leader)

Where is your third space? How our third space has changed under COVID-19

by H.C.
ICC Student Staff Leader

What is “Third Space”?  

Have you heard of the term “third space”? Well, we have to first get to know what the “first” and “second” spaces are. First and second spaces are two different and sometimes conflicting spatial groupings that people interact within; first space is commonly known as our home where we perform private daily routines whereas second space is the public space, like our workplace. Third spaces are the in-between, where the first and second spaces work together to generate a new third space. Third space is usually a place for us to escape from both, where we want to be, and a place that provides us a sense of self. A couple common examples of third spaces are coffeehouses, museums, and nightclubs, where people can run away from their duties for a while. 

Japan’s third space 

According to OECD data, in Japan the percentage of employees that work long hours is 17.9%, which is higher than the average of 11%. Furthermore, in Japan full-time workers devote themselves mostly to their work and spend less time on personal care or leisure activities. Japan is ranked as the country with the 5th worst work-life balance (out of 40), so its people need a third place from time to time to relax and escape from reality. Therefore, Japanese coffeehouses, unlike other countries’, serve a unique purpose for the people in the hustle and bustle of the city. People go to the café mainly to be left undisturbed rather than having business connections like in the West. In other words, Japanese cafés offer a novel space for the urban taste and a time away with no characters attached, for both city people and those coming from the suburban areas. 

After COVID-19 

With the increasing cases of COVID-19, the government requires people to stay at home unless it is absolutely necessary, and most companies ask their employees to work from home. However, I realize that the coffeehouses are still busy or even busier than before. It makes me wonder if coffeehouses, serving as a third space for people to release stress, actually may become a social problem because its existence encourages people to go out instead of staying at home. I, personally, also like to go to coffeehouses a lot to try out different hand-brewed coffees and enjoy some time alone. It seems that I can no longer enjoy what I perceived as an escape under this circumstance. What could be our third space if we no longer can mobilize freely? How can we reduce our stress when our home becomes our workplace?

Where is your third space…?   

フィールドホッケーの魅力

はじめまして! 

秋学期から新しくICCの学生スタッフリーダーとなりました、H.Y.です。今回は、私が現在夢中になっているスポーツ、フィールドホッケーについて紹介したいと思います! 

競技の説明 

突然ですが、皆さんは「フィールドホッケー」というスポーツをご存じですか? 

実は私も、大学に入るまではどのようなスポーツなのか知りませんでした。(笑) 

世界ではサッカー、クリケット、バスケットボールに次ぐ人気スポーツで、ファン総数はなんと22億人もいるそうです。しかしながら、日本では、マイナースポーツの部類に入る、珍しいスポーツです。周囲に「ホッケー部に所属している」と言うと、アイスホッケーやラクロスと間違えられることがよくあります。 

ホッケースティックの例(筆者) 

フィールドホッケー又はグラウンドホッケーとは、上の写真のような形をしたスティックと、野球のボールくらいの大きさの硬球を使いながら、パスやドリブルを駆使して相手のゴールへシュートをし、得点を競い合うスポーツです。ホッケーの起源は、ナイル川流域で発見された壁画にホッケーをする人々が描かれていることから、古代エジプトにあると言われています…!近代ホッケーはイングランド発祥であり、1908年にオリンピック競技に認定されました。現在では、オランダが世界一のホッケー強豪国として知られています。 

1チーム11人の選手が出場でき、ほとんどの場合はゴールキーパーが1人、スイーパーが1人、ディフェンスが3人、ミッドフィールダーが3人、フォワードが3人のポジションにつきます。プレースタイルは、サッカーと少し似ています。 

サッカーとの大きな違いは、ボールが足に触れてしまうと反則で、相手ボールになってしまうこと、ゴール前の「サークル」と呼ばれるシューティングゾーンからのみ得点ができること、選手交代が自由なこと、競技を始める前に人工芝に散水すること(ボールを滑りやすくするため)などが上げられます。 

是非興味が湧いた方は、一度YouTubeなどで「フィールドホッケー」(または「Field Hockey」)と検索をかけてみてください! 

早慶ホッケー定期戦

ルールの説明はここまでとして、続いて先日行われた早慶ホッケー定期戦(早慶戦)について共有したいと思います。 

私はこの8月から、体育会の女子ホッケー部に入部しました。まだホッケー歴としては約4カ月の私ですが、夏練の成果を出すために全力で挑みました。今年はコロナウィルスの影響で、野球やラグビー、サッカーなど他のスポーツの早慶戦の観戦に行く機会がなかったため、私にとっては初めての早慶戦でした!まさか早慶戦観戦の前に、自分が出場する側として早慶戦に出る機会があると思っていませんでした。(笑) 

試合前の円陣の様子(早稲田スポーツ提供) 

早慶戦のはじまりは、1903年11月5日、早稲田大学野球部から、先輩格の慶應義塾大学野球部に挑戦状を送り、それに応える形で行われた試合だそうです。今から117年前から続いている、まさに伝統の対戦です。 

秋シーズンには他の大学とも試合があったのですが、他の試合とは明らかに異なる、「絶対に負けられない戦い」という雰囲気や、早慶それぞれの選手の気合に圧倒されました。 

早稲田がペナルティコーナーで得点をした瞬間(早稲田スポーツ提供) 

試合の結果としては、1-1の引き分けとなりました。早稲田の女子部は昨年まで14連勝をしていたところなので、勝ちたいところではありましたが、今まで感じたことのないくらいの一体感・チーム力を感じる良い試合が出来たのでとても満足しています。初めは緊張もしていましたが、試合が始まるとワクワク感や楽しさが勝ち、あっという間に15分x4クオーターが過ぎ去りました。 

見事シュートを決めた得点者(早稲田スポーツ提供) 

もちろん早稲田にとって慶應は永遠のライバルであり、絶対に勝ちたい相手ですが、こうして燃える試合の出来るライバルがいることはとても恵まれていることだと思いました。 

試合後の様子(早稲田スポーツ提供) 

今回の早慶戦で熱い戦いを経験して、改めて早稲田大学に入学して良かったと感じることができました。 

今年はコロナウィルスの影響で無観客試合となることが多いのですが、大人数の早稲田生で肩を組んで、共に大声で「紺碧の空」を歌える日が早く来てほしいです。 

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