8年前に雲南省から日本にやってきた私、
東京では「雲南人」と会えないので、とても寂しかった。
以来ずっと「雲南的なもの」を一生懸命探していた。
一般的に雲南的なものといえば、お茶、きのこ、少数民族(先住民族)、
たけのこ、米で作ったラーメン、ハーブ料理…
でも実際日本で見られるのは、プーアール茶や松茸ぐらいかな。
実は中国の他の省でも「雲南人」は珍しい。
「雲南人」は雲南省からあまり出ないから。
雲南省が中国国内でさえ謎だと思われている原因のひとつかもしれない。
その昔、雲南省を旅行した北京人が「雲南十八謎」という詩を書いた。
この詩が巷で大ヒットし、雲南省のイメージ看板になった。
この「謎」リストは今でもネットで更新され続けているそうだ。
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卵を草でつなげたもの。
お餅クレープとレンガみたいなお餅「アークァイ」。
三匹の蚊で作る料理。
空に届く石の林。
鍋の蓋として使う草の帽子。
年間中同じ気候だが一日で四季の服装を着る人々。
農業をするのは女性。
男性が子守りをする。
竹の筒でタバコを吸う。
体が小さくても耐久力のある馬。
バッタを酒のおつまみ。
一年中野菜や果物が取れる。
高級なタバコ作られているのに手に入らない。
草が国内でも海外でも売れる。
電車が車より遅い。
山の中にパラダイスがある。
「橋を渡る」米ラーメンがみんなの大好物。
恋をする修行僧。
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元々はこういう詩だった。
中国で全55種類のうち、25種類もの少数民族が雲南省に住んでいる。
雲南省にしかいない少数民族が15ほど存在する。
彼らの特別な文化や環境にいろいろ不思議な「謎」が見られる。
小さい頃、美味しい虫を食べたことがある。
竹の中で取れる虫を油で揚げたらエビフライより食感がいい。
知らずに口に入れたら、虫だと言われて吐きそうになった。
でもこの虫フライはとても美味しいので、すぐ慣れた。
実はチベット、ミャンマー、ベトナムとラオスの隣にある雲南省に
中国唯一の熱帯雨林がある。現地の先住民族は森から食べ物を取って
豊かな食文化がもっているの。虫の他、ハーブや竹の子、普段は見られない森の果実など。
ちなみに冬虫夏草という不思議な虫もある。これを煮て作ったスープは健康にいいらしい。
雲南省は標高が高いから、スポーツ選手(高橋尚子やデイビッド・ベッカムなど)が
よく高地トレーニングに来ている。ゴルフ場もアジアではかなり有名。
これからも、雲南省の「謎」リストはどんどん長くなると思う!
雲南省についてもっと知りたいなら、7月7日(七夕)の「雲南省少数民族の夕べ」に
来てください!
このイベントでは、日本雲南連誼会というNPOの方が、雲南省の少数民族が直面する教
育問題と10年間の活動について話してくれる。そして、ゲストとして来てくれる雲南省少
数民族高校生たちからも直接お話を聞きましょう!
RL(学生スタッフリーダー)
