ICCの交流イベントのひとつに「ビジター・セッション」というものがある。
海外から研修旅行などで訪日中の大学生が早稲田を訪れ、キャンパスを見学したり、
早大生とのディスカッションや交流会を行うというものだ。
テーマも、学生生活や将来の夢、文化比較から、専門的なものまでさまざま。

 

これまで、中国やシンガポール、アメリカなど比較的身近な国はもちろん、
滅多に会うチャンスのないアラブ首長国連邦の女子学生を迎えたこともあった。

 

このビジター・セッションは、通常のICCイベントとはまた一味違った

盛り上がりを見せる。それはひとえに、訪問する学生団のメンバーが、
「日本の学生と話したくてたまらない」からだ。
通常彼らの日本滞在期間は1週間から長くても3週間。
その限られた時間に、なるべく多くのものを見て、多くの人と出会い、
たくさんのことを吸収したいと思うのは当然のこと。

 

 

自分が海外に行ったときの気持ちを思い起こしてみても、現地の人との交流は
旅の何よりのスパイスだ。ビジター・セッションでは、通りがかりの人との
一瞬の会話ではなく、同じ立場の大学生たちと、じっくり腰を据えて話が
できるのだから、ゲスト学生たちの期待値も高い。

 

ふだん自分が学習中の外国語を実際に使ってみる機会が少ないと嘆いている人に
とっても格好の機会。ビジター・セッションはコミュニケーションの練習の場ではない。
その言葉を用いなければ意思疎通のはかれないゲスト学生たちと、ガチで話して
みてはどうだろう? ここで仲良くなって、将来その国に留学や旅行したときに、
現地で再会、なんてことも可能かもしれない。

 

YH (ICC Staff)