こんにちは。学生スタッフのMNです。
僕はこの春で早稲田大学を卒業するので、ICCのスタッフも卒業します。
というわけで、このブログが最後の仕事です。
昨年の6月からICCで働き出して、いくつかのイベントを担当しました。
中でも一番印象に残っているのは、やはり「働く杯」です。
準備も当日運営も色々と大変だった「働く杯」の合宿、それでも
参加者の皆さんといろんなお話をすることができて、とてもとても
楽しかったことが思い出されます。
参加者の皆さんの発表本番の日には、大隈講堂の舞台に立って司会を
しました。5分間アドリブでひたすらしゃべり続けたり、岡田武史監督を
観客の皆さんにご紹介したり、今後の僕の人生で、二度とできないと
言い切れる経験ができました。
心残りはあります。
12月に開催したアカデミック・フォーラム「パブリック・ディプロマシー」
のような、LSとISで「ディスカッション」をするようなイベントをもっと
企画すればよかった、と少し悔やんでいます。
国際交流には色々な考え方があると思います。
中には、ICCの「無国籍キャンプ」の趣旨のように、国籍の枠を超えたところ
にこそ本当の国際交流があるんだ、という考え方もあると思います。
僕は、国際交流とは、視点を変えて「外から」国や問題を見ることによって、
自身の考え方を相対化していくプロセスだと思っています。
そういう意味で、日本が抱える様々な問題や世界に広がる国際問題は「内輪」
だけで話し合うのみでは意義が小さく、国・地域・文化など色々な人の様々な
視点をその問題に照射させて、バランスの取れたものの見方を互いに身につけ
ていく。これが、グローバル化する社会の中での、あるべき国際交流だと僕は
考えています。
「仲良くやろう」という国際交流だけではなく、「あなたは何を思うか」
「あなたはなぜそう考えるか」という国際交流をもっとICCで推進していきたい。
この想いは100%は実現できませんでした。
でも、それは後に残る優秀なSSLたちが実現していってくれると思うので、
楽しみに見ていようと思います。
最後になりましたが、ICCでは今学期に向けてイベントがたくさん企画されて
います。それぞれのイベントでそれぞれの「国際交流」が味わえることと思い
ますので、皆さん是非参加してみてください。
皆さま、今後ともICCをよろしくお願いします。
MN (学生スタッフリーダー)
