“Hey guys!! It’s Chika!!”

このフレーズでおなじみのYouTubeクリエイターの吉田ちかさん。

 

先日、「バイリンガール英会話」というYouTubeチャンネルで有名な吉田ちかさんを早稲田にお招きし、ICC主催でトークセッションイベントを開催しました。

ここで、その企画が実現するまでの私の思いを綴りたいと思います。

 

実は、中学生のときにオーストラリアで、現地の家庭にホームステイしたことがあります。

それまではサッカー一筋で他に目も向けようとしなかったのですが、ふと海外派遣って「なんかかっこいいな」という思いで挑戦をしてみました。たった1~2週間ほどでしたが、中学生なりに「何か」ほんの少し視野が広がったと感じる初めての経験でした。

この小さなきっかけと挑戦が今の自分の「原動力」になっているのかもしれません。

そして、この「新しいことに挑戦してみること」で得られた「視野の広がり」だったり、「達成感」を、誰かに伝えたいとずっと考えていました。

 

そんな中、高校2年生のころに運命のYouTubeチャンネル「バイリンガール英会話」に出会いました。当時は英語学習に行き詰っているときで、ふと「YouTubeで気軽に英語を勉強できる動画なんてないかな」と探していたのがきっかけです。初めは英語を分かりやすく教えてくれる”バイリンガール”のお姉さんとして動画を観ていましたが、ちかさんのあるインタビュー動画を観たことで”バイリンガール”ではなく、”吉田ちか”というバックグラウンドに興味を持ち始めました。

そのときに観たインタビュー動画では、初めは大手コンサル会社に勤務されていましたが、その後は銀座でネイルサロンを経営されていたり、YouTubeクリエイターに転身したりと数々の挑戦を積み重ねてきていることを知りました。インタビューの最後には、『今は動画を通して新しいことに挑戦する人の後押しをしたい』との強いメッセージで締めくくられていました。

中学生のときの初めての海外経験で、何か新しいこと、新しい世界の扉を開きたいと抱いていた思いが、インタビュー動画の吉田ちかさんの言葉に後押しされ、人生の先輩として尊敬し、共感を覚えました。

 

大学生になって、自分のやりたい「何か」とは、「日本人学生に新しい視野を持つきっかけを与えていく」ということだと段々分かってきました。今はこうして早稲田大学ICC(異文化交流センター)の学生スタッフとして留学生と日本人学生の交流を促進するイベントやプログラムを企画する機会をいただいています。

ちかさんのYouTubeチャンネルは気づけば登録者数85万人超え!今でもたくさんの視聴者に英語を楽しみ活用してもらうきっかけ作りをされています。

今回の企画は、挑戦する人の後押しをしたいという、ちかさんのメッセージを早大生にも伝えたいという強い思いで取り組みました。そして、世界中を飛び周りお忙しい日々を過ごされているにも関わらず、快くお引き受けいただいた吉田ちかさんを、私たちもわくわくしながら、当日お迎えすることが出来ました。

 

今回の企画のように、学生スタッフリーダーとして誰かに何かしらのきっかけを与えられるチャンスがICCのイベントの中にあり、それが私にとってのやりがいだと思っています。

トークセッションが無事に終了し、驚くことにICCイベントの中で過去最高の集客を得た企画となり、数字の上でも本当に素晴らしいイベントにすることができました。私にとってもイベント企画において新しい可能性やヒントを見出すこともできました。今回、初めてICCのイベントに参加するという「新しいことに挑戦」された学生も多く、とても有意義なイベントになったと実感しています。一人でも多くの人に新しいことに挑戦してみる「きっかけ」を与えられたのであれば、これ以上嬉しいことはありません。

そして私自身、今回のちかさんのお話から得られたことや参加してくれた学生からのアンケートでいただいた心温まるメッセージが、これからの挑戦への新たな原動力になりました。

 

きっかけなんてどんな形でもいいと思うんです。私も何かに挑戦する原動力は未だに「楽しそうだから」か「かっこよさそうだから」です。ただ、きっかけというのは自分でアンテナを張っていないといつまで経っても圏外だし、たまたまやってきても逃してしまうかもしれません。もやもや悩んで結局やらないぐらいなら、迷ったらどっちが楽しいかで決める。これくらい単純でいいのではないでしょうか。

今回のトークセッション企画に多大なるご協力を賜った吉田ちかさんをはじめ、吉田正樹事務所の関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

 

G.K. (Student Staff Leader)