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募金あれこれ

東日本大震災後、テレビコマーシャルで、駅や街頭で、コンビニや
レストランなどいろんなお店で、募金が呼びかけられている。
早稲田大学でも各箇所に設置することになっており、ICCのカウンター
にもスタッフ手作りの(なぜか)スノーマン募金箱が置かれている。

 

最近の募金活動の特徴として、ただ単にお金を出す、というだけではなくて、
+αの意義付けをしたものが増えているように思う。アーティストが
支援のためにアルバムを出して売上の全額または一部を寄付する、と
いうようなのは前からあったと思うけれど、一般人でも、たとえば、
先日このブログでスタッフJMが紹介したOxfam Japanの
Tokyo Yamathonは、3~4人組で山手線を一周歩き、
東京(再)発見を楽しみつつ、そのエントリーフィー6,000円を寄付するというもの。

 

また、あるイベントに通常電車で行くところ、自転車か徒歩で行き、
浮いた交通費を寄付しましょう、というものもあった。
カナダのとある大学では、金曜の夜にライブ音楽付のチャリティイベントを主催し、
皆でにぎやかに楽しんだ後、参加費ひとり10ドルがまとめて寄付されるそうだ。

 

で、私が賛同したのは友人が立ち上げたこのプロジェクト。

 

↓ ↓ ↓

 

極北を愛する人の東日本大震災応援プロジェクト

 

 

http://justgiving.jp/c/6050 (寄付受付)
http://teratown.com/NPFP (写真ダウンロード)

 

極北(アラスカやカナダのユーコン準州など)の美しい写真を写真家、
冒険家の方から提供していただき、極北ファンはその写真ダウンロード権と
引き換えに、寄付(金額自由)をするというもの。

 

 

 

極北のコアなファンを自称している私としては、どの写真もすてきすぎて、
まだどれをダウンロードするか選べないものの、早速気持ちだけは少しの
金額にのせて送らせてもらった。

 

こういうプロジェクトのすてきなところは、お金に、支援したいという
思いがより強く乗っていく感じがすることなのだけど、それを、自己犠牲的な
感じでするのではなく、自分自身の楽しい経験や好きなものを絡めることで、
ポジティブなエネルギーが巻き起こる感じがするところ。
そして、直接の知人の輪を超えて、共通のもの(趣味や場所)を愛する
ネットワークが広がっていく気がするところ(実際そうなんでしょう)。
そういった「元気」がお金とともに被災地に届けばいいなと思う。

 

節電も大事、被災地を忘れないことはもちろん大事、でも最近の
報道でも言われているように、自粛モードがあまりに強すぎると、
日本経済も、人の気持ちも、どんどん元気をなくしてしまいかねない。

 

今後、復興にはきっと長い長い時間がかかることでしょう。
募金も一度きりではなく、折に触れ、自分のアンテナにひっかかることに、
気持ちをのせてお金(そして力も!)を出していきたいですね。

 

ICCでも、たとえばカフェ・イベントで食べたフリースナック&ドリンク分、
また、そこであらたに知り合った友達との楽しかった時間を少し
おすそ分けする気持ちで、小銭があったらちゃりんと入れてくださいな、スノーマン君に。

 

YH (ICC staff)