2016年8月 のアーカイブ

MAY
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行動する人でありたい

2016年6月下旬。中間テストを終え、なんとなく期末テストの存在がひしひしと感じられるころ。言い換えれば、私が4月に大学に入学してからぼんやり過ごしている間に90日が過ぎてしまおうとしているわけです。実はこのところ、ずっと漠然とした不安と焦燥感が私に影のように付きまとっていました―「苦労して入った大学、これから長く続く大学生活。私は今のままでいいのだろうか、大して目立った能力も持ち合わせていないのに。」という、大学生としての私のあり方の根本を問う疑問がふとした瞬間私の頭の中を駆け巡ります。そして次に浮かぶ答えはいつも変わることがありませんでした―「いや、このままでいいはずがない。きっと何かを変えなければならない。しかし何をどのように変えればいいのか分からない。何も見えない。」と。この答えが浮かぶとき、すなわち、自分の無知と凡庸性を自覚するとき、私は広い海の真ん中に取り残されたような深い孤独に襲われ、背中から締め付けられるような不安と焦燥感に襲われていました。

 

このような体験をする人はおそらく僕以外にもたくさんいることでしょう。焦燥感を感じるときは、多くの場合自分の変革を無意識のうちに自分が求めているときだと思います。言い換えれば、今の自分の生活スタイルを延長したとき、ある時期までに自己実現が成し遂げられないことを自覚しているときに私たちはどうしようもない不安と焦燥感に駆られるのではないでしょうか。
実は最近友人と会い、不安と焦燥感について話し合いました。そこで得られた結論は、「焦燥感を克服する何かがあるとすれば、それはおそらく行動だ」というものでした。この意見に私も大いに賛成します。先述したように、焦燥感の正体が自己の変革欲求であるとすれば、焦燥感を埋める唯一の方法は、行動し試行錯誤することです。スティーブジョブズはスタンフォード大学の卒業式で行った有名な演説で次のように言いました。

 

“Remembering that you are going to die is the best way I know to avoid the trap of thinking you have something to lose. You are already naked. There is no reason not to follow your heart.” (http://news.stanford.edu/2005/06/14/jobs-061505/より引用)

 

自分はいずれ死ぬということを意識しておくことによって、自分の意思をくもらせる【失うものへの固執】が消え、鮮明に自分のやりたいことが分かるようになるという趣旨ですが、最後に「自分の意思に従わない理由はない」という一言が添えられています。自分の意志のままに行動すれば必ず大きな壁に当たるでしょう。しかし、行動を通して得た経験こそが自信へとつながり、不安を消してくれます。このことに気づいてから私はできるだけ考え付いたことを行動に移していくようにしています。

 

私がSSLとなってからまだ2ヶ月も経っていませんが、最近ではできるだけ細かいことにまで気を配りつつ、気になったことはどんどん発言し、判断を仰ぐようにしています。そして、よりよくなりそうなことがあればどんどん変えていく。このような、行動を伴うスタンスを貫いてこそ自分の良さが出て、自分の個性やもっている能力を正しく評価してもらえる。そのことを実感してから私に長らく付きまとっていた不安や焦燥感は消えてしまいました。私は人よりこなせる仕事の量は少ないです。そして人より多くの失敗をしているかもしれません。すなわち実務的な点では大した能力を持っていません。しかし、私には些細なことでも敏感に感じ取る鋭さという個性があります。一見すればこれは欠点とも思えるものです。しかし、だからこそ行動を伴わせることでICCに貢献するための材料として使うことに決めました。今は心の底からICCという環境で頑張ってみようと思っています。

 

T. K. (Student Staff Leader)

MAY
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築地市場には、もう行きましたか? / Have you been to Tsukiji yet?

皆さんは築地市場には、もう行きましたか?

 

まだ行っていない?もうすぐ豊洲へ移転してしまうというのに?

 

そうです。築地市場は近々に長きにわたる歴史に幕を閉じ、新市場である豊洲に移転してしまいます。
主な移転の理由は建物の老朽化です。
しかし狭い通路や薄汚い景観が私は大好きです。
海外からの観光客が大勢いるのを見ると、最高のJapanを知ってもらえた気がして嬉しいです。
普段、スーパーの鮮魚コーナーでは見られない種類、大きさ、部位が溢れている場内。この活気に魅せられてなのか、海鮮以外の極上グルメも磁石のように築地に集まっています。
卵焼きやカレー、お団子も何故かとっても美味しいんですよ、魚市場なのに。
築地に来ると自分の胃だけあと10個欲しいと切実に思います。

 

とはいえ私も築地マニアでは全くないです。数回足を運んだことがある程度なんです。
築地デビューは恥ずかしながら、この前の2月です。
あの時アジフライを食べた衝撃は今でも忘れません。もう家でアジフライは食べられなくなりました。
それはさておき、秋までには築地マニアになろうと思います。
最近、早稲田と築地は地下鉄ですぐだということに気づきました。
これなら午前中、築地で食べて午後の授業に出ることができますね!おそらく私は余韻と満腹感で講義に集中できないでしょうが。

 

まだ築地へ行ったことがない方、ぜひ行ってみてください。
朝早く起きられない?お寝坊さんでも頑張って早起きする価値はあると思います。
魚の生臭ささが嫌い?築地はイヤな臭いしませんよ、どれも新鮮な魚なので。と
にかく秋までに築地に行きましょう。行ったら感想聞かせてくださいね。
一緒に魅力を語り合いましょう。お待ちしています!

 

 

Have you been to Tsukiji yet?

 

No? You haven’t been there even though it’s going to move to a new place very soon?

 

Tsukiji fish market has a long history. However soon it will be closed and moved to new site in Toyosu. Sadly the buildings are too old and too small for it to remain in its current location.
However I love the really narrow pathways and seeing the people working.
Watching a lot of visitors from foreign countries there, I’m so happy to show them the best place in Japan.
You can see some rare kinds, sizes and parts of fish you cannot see in daily life.
Also the area is a magnet for delicious food, even things that aren’t seafood.
Fried egg, curry rice, dumplings…, they are so great even though the place is a fish market!
I always seriously regret that I have only one stomach when I go there, though even if I had ten stomachs, it wouldn’t be enough!

 

Sorry but the truth is, I’m not a Tsukiji maniac.
I’ve been there only a few times.
I went there for the first time last February.
But I’ll never forget how tasty the fried horse mackerel I had that day was.
Because of that I couldn’t eat any other kind of fried horse mackerel anymore.
By the way, recently I found out Waseda was near Tsukiji by subway.
So you can have breakfast and lunch at Tsukiji, and have classes in the afternoon.
Probably, however I can’t concentrate in classes because I always feel so full!

 

If you have never been to Tsukiji, let’s go there!
What? You are not good at getting up so early?
But for this it’s totally worth it.
You don’t like the smell of fish? Tsukiji has no bad smells because it only has fresh fish.
Anyway, you should visit there and give me your impressions please.
I’d like to talk about how excellent Tsukiji is. I’m waiting for you!

 

 



 




H. K. (Student Staff Leader)

MAY
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A Message for “Supporters” from the ICC Student Staff (from the “ICC Thank You Party”) / ICC学生スタッフからサポーターの皆さんへのメッセージ(「サポーター慰労会」より)

Many of the ICC’s events are held successfully thanks to the volunteer students called “supporters”.
On July 12th, we held an ICC Thank You Party to express our appreciation to the supporters who helped with our events during this semester. Below are the speeches made by 2 of the ICC student staff at the end of the party.

 

ICC will call for supporters for various events again in the fall semester.
We hope you come and join us as supporters!

 

 

ICCのイベントの多くが「サポーター」と呼ばれるボランティア学生の皆さんに支えられています。
去る7月12日、サポーターの皆さんへの感謝をお伝えする趣旨で「サポーター慰労会」を開催しました。
以下はその際にICCの学生スタッフ2名がサポーターの皆さんに対して行ったスピーチです。

 

秋学期も数多くのイベントでサポーターを募集する予定です。
たくさんのご応募お待ちしています。

 

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Good evening everyone. My name is Yoojin and I’m from Korea.
I am a 2nd year at SILS and also a student staff member at the ICC.
On behalf of all the other student staff I am really glad to express our gratitude to all our supporters.

 

It’s already been 9 months since I entered the ICC.
Honestly, I didn’t really think about how much our supporters helped with the events at first.
I was busy adapting to my new work, memorizing speeches like this one, and shadowing other staff to learn about my responsibilities at the ICC.

 

Now, that I am not a rookie anymore, and actually take charge of events I have come to fully appreciate the help our supporters give us at every event we hold.

 

Especially, this semester, I engaged in most of the events and every time I organized them, there were supporters. Without supporters, I am sure that the ICC could not even start most of the events, let alone succeed with them.

 

There are so many different types of events that the ICC holds. Language events like the Japanese chat club, English chat club and language lunches.

 

There are events to deepen the understanding of other Cultures such as our country festivals, Japanese culture week and the LGBT ALLY WEEK.

 

And of course, there are our sports events, the International Karaoke contest and talk sessions.

 

From small scale daily events to occasional huge scale events, we all appreciate the help of our supporters.

 

Supporters, who are pure volunteers, have a strong ambition to contribute and change Waseda. Also, their engagement in events has a deep meaning to participants who appreciate that they have given up their time to help for free.

 

Therefore, from my heart, I would like to say THANK YOU.

 

I hope all the supporters do not forget that your kind, small engagement always makes a way bigger difference. You make the ICC what it is, and you make Waseda what it is.

 

In about a month I will take a flight to China for one year to challenge myself in another environment and culture.
During my stay in China, I will never forget the great experiences that I have had here.

 

Let’s enjoy tonight and let`s keep changing Waseda together.

 

Thank you.

 

Yoojin Choi

 

 

Visit here for photos!

 

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皆さんこんばんは。学生スタッフ、国際教養学部のリカです。
私が学生スタッフになったのは昨年の夏で、ちょうど丸一年経ちました。
この一年間を振り返ってみると、ICCで一番大切だったのは人との出会いだと思います。

 

私は台湾からの留学生です。日本に来たばかりの時、銀行で新規口座を作るのを断られたぐらい、全然日本語が話せませんでした。もちろん日本人の友達もなかなかできませんでした。自分がダメすぎるせいだと思い、自分のことを嫌いになって、とても落ち込んでしまいました。

 

そんな頃、ICCと出会いました。

 

自ら行動を起こして始めないと何も変えられないと思い、頑張って新しい友達を作ろうと、まずICCのwelcome weekのイベントに全部参加してみました。サポーターや他の参加者と出会えてとても楽しかったのですが、同時に自分にもイベントでもっとできることがあるはずだと考えました。
私と同じ悩みを抱いている留学生たちもICCに来てみてほしいと思って、学生スタッフに応募しました。

 

文化の違いを理解し受け入れるということが、私が考える異文化交流です。
私にとって、大きなイベントを実施するよりもっと嬉しいのは、ICCのイベントで参加者同士が良い友達になる様子を見ることです。自分でもにほんごペラペラクラブに参加して、その時のサポーターと今同じ授業を取っていますし、Language and Culture Exchangeのパートナーととても良い友達になり、お正月の時彼女の家に誘われました。意図的に異文化交流をしようとして交流するというよりは、違う文化と考えを持つ人たちと同じ時間を楽しく過ごしていると、気づかずに異文化交流ができているという感じがします。

 

ICCでの経験を通じて、何より、留学生の気持ちがよく分かるようになりました。
実は、私の交換留学プログラムは今学期までで、来月台湾に戻る予定です。
台湾に戻ったら、皆さんのように、留学センターで留学生をサポートするボランティアをやりたいと思います。

 

「留学生の友達がほしい」「日本人の友達がほしい」という声をよく聞きました。このような人がいたら、ぜひ一度ICCに連れてきてみてください。せっかく日本で一番留学生が多い早稲田大学にいるのですから、後悔しないよう、ICCの場を使って多様性にあふれた早稲田の真の価値を体験しましょう。

 

サポーターの皆さん、今学期お疲れさまでした。
これからもよろしくお願いします。
ありがとうございました!

 

当日の写真はこちらをご覧ください。