月別: 10月 2013

脱ペーパードライバーへの道

「むりむりむり、絶対むり!だってほら、ヒト歩いてるよヒト!」

 

そう喚きながらも、私はハンドルを握りしめ、おそるおそる踏み込む。

 

ここは世界遺産に登録ほやほやの富士山のふもとの山中湖。

 

そんな、美しい秋の風景の余韻に浸る余裕もなく、私は緊張でいっぱいであった・・・

 



 

ことの始まりは、数週間前の内定式。

 

内々定時にもらった書類には「入社までに運転免許を取得すること」という文字があったが、
高校3年の春に免許をとった私は、「とりあえずクリア!」なんて余裕でいた。

 

しかし、内定式で言われたのは・・・

 

「免許を取るということは、もちろん持っているだけでなく、
運転できるようになっていることです」

 

「どの職種でも運転の可能性はあります。入社して、翌日から営業で運転、
なんてこともありえますから、皆さん絶対、必ず運転できる状態で入社してください!」

 

ペーパードライバー歴=3年半

 

自動車教習所を卒業し、運転した回数=1回(10分 with 父親)

 

頭の中を駆け巡る恐怖=エンドレス

 

そんなとき、休日に友人たちとレンタカーで富士五湖付近をドライブすることになった。

 

「せっかくレンタカーするんだから、運転しなよ」

 

とレンタカー会社で無理やり提出させられた免許証は、すでに更新済みなので
初心者マークの必要ももちろん無し。

 

昔々に使用した、「運転マニュアル」「運転知識」等を引っ張り出し
一通り読んで迎えた当日・・・(そういうとこは地味に真面目)

 

「都内は道が狭い」

 

「高速は無理っす」

 

「山道なんて論外!」

 

と、あらゆる難癖をつけ、どうにかこうにか到着するまでは運転を免れることができた。

 

しかし、そこで出くわしてしまった湖の横にあった小学校の校庭のような広場。

 

「ここなら、事故ろうとしない限り絶対ぶつからない」

 

と何度も言われ、3年半ぶりに座った運転席。
広場の端から発車。そして約50メートル先に駐車。

 

それだけで、達成感を得て、十分に運転したつもりでいたところ、

 

「そろそろホンモノの道路を運転してみよう」
の一言。

 

最初は恐怖と不安しかなかった。
カーナビが「右折」だの「左折」だの指令を出してくるたびに、ドキッとしたり
「命令しないでほしいし!」と、イラッとしたりも。
しかし、走り出すと意外と気持ちいいもの。

 

最初は「5分だけ!」と言っていたが、気づいたらもっと先を走って
みたくなっていた。

 

とはいっても、その日1日のドライブの内、私の運転時間=40分
まぁ、3年半ぶりにしては上出来、と私は自分をほめてあげたい。
そして、そのあとは助手席で爆睡していた。

 

新しいことを始めたり、慣れない世界に飛び込むのは最初は
勇気も度胸も多大なエネルギーも必要だ。

 

しかし、その一歩を踏み出せば、そして走り出せば、
意外ともっともっと先を知りたくなったりするものなのだと思う。

 

ICCイベントの参加者でも「今日初めてで、来るのすごく緊張したんです!」
といって、参加してくれる方も意外と多い。
だが、そういって勇気を出して来てくれる人ほど、その後もリピーターとなって
いろんなイベントに参加してくれる人が多い気がする。

 

脱ペーパードライバーの道はまだまだ遠い気がするが、私もそのうちかっこよく

 

「助手席乗る?」

 

なんて言って、誰かをドライブにつれていけるよう、積極的にハンドルを握り挑戦したいものだ。

 



 

YT (Student Staff Leader)

あいさつしよう!

「おはようございます」

 

「こんにちは」

 

「こんばんは」

 

「すみません」

 

「ありがとうございます」

 

挨拶はいろいろありますし、
日常の様々なシーンで使いますよね。

 

でも、その挨拶を実際にできる人って
どのくらいいるんでしょうね?

 

私は最近よく思うんですよ。

 

幼稚園や小学校のころは先生にあれだけ

 

「元気よく挨拶をしましょう!」
「あたりまえのことはあたりまえにできるように!その一つは挨拶です!」

 

と、毎日のように、もう耳にタコができるってば!ってぐらい
うるさく言われてきたはずなのに、
どうしてそれができなくなってしまうのと…

 

教室に入ってくるとき、
先生がいるのに挨拶しない人。

 

何を急いでいるのか知らないけど、
ぶつかっても素通りする人。

 

さみしいです…

 

さすがに常識のある大人の方々は
挨拶くらい気持ちよくできるのだろうと思っていました。

 

だがしかし!!
こちらもなかなか挨拶が聞こえてこないんです。

 

私は埼玉県から大学に通っているため、
あの「最強」な路線を使うわけなのですが…

 

みなさんご存知のように朝は
「これは人が乗るものじゃない」
と思ってしまうほど混みます。

 

そんなある朝のこと。

 

おじさんに足を思いっきり踏みつけられました。

 

おじさんは明らかに私の足を踏みつけたことに
気が付いていらっしゃるようでしたが、
はい、何も言ってくれません。

 

また違うある日のこと。

 

私の後方にいたおじさんが電車から降りたかったらしく、
無言でグイグイ押してきます。

 

その駅では人があまり降りそうにありませんでしたし、
それに、おじさんはドアからかけ離れていましたし、
なにせ無言で戦っていますから、
私だけが動いてもまったく先に進めません。

 

だから、私が代わりに
「降りる人がいまーす!」と言ってあげました。

 

全くどうして
「こんにちは」
「ごめんなさい」
「すみません、降ります!」

 

その一言が出てこないのでしょう。

 

悲しくさえなってきちゃいます。

 

確かに、挨拶するのって
勇気が必要なことなのかもしれません。

 

でも言って恥ずかしいことではありませんし、
言われて嫌な人はいないと思います。

 

むしろ挨拶をしてもらえるだけで、
気持ちがほっこりしてきて、
何か良いことがありそうな気だってしてきます。

 

ほんの少し勇気を出して、小さな声でもいいから
言ってみることに意味があるんです。

 

そこから友達になるかもしれません。
将来その人と結婚するかもしれません。

 

素敵ですよね、挨拶って。

 

だから私はまず今学期の目標に
「元気よく挨拶をする」と掲げてみました。

 

できそうでいて、できないこと。

 

皆さんがICCに来てくださったときには、
私が「こんにちは!」と挨拶するので、
皆さんも「こんにちは」と返事をしてくれたら嬉しいです。

 

もう「こんにちは!」とラウンジに
入ってきてくださっても構いません!

 

大歓迎です!!

 

それでは、ICCでお待ち申し上げております。

 

さようなら~~~!!

 

 

TO(Student Staff)

カレッジ・キャットの秘密

ICCニュースレターVol.2に掲載されているICCブログのWEBバージョンです。

 

短期留学先のケンブリッジ大学では多くの発見がありましたが、
中でも特に意表を突かれたことを紹介したいと思います。

 

それは、ケンブリッジには
「カレッジ制」に基づき学生や教官はどこかのカレッジに
必ず属しているように、カレッジの正式なメンバーとして
所属する猫たちがいること。

 

私が学んだカレッジにも、寮の管理棟に住まうおじいちゃん猫がいました。
学生に聞くと”Kittsmart”という愛称で、子猫だった頃からずっと
ここに住んでいるそうです。

 




「来るもの拒まず、去る者追わず・・・」

 

 




「思いやりに満ちた注意書き」

 

調べてみれば、彼のような猫は他のカレッジにもいて、
中には所属するカレッジと名前が印された首輪を着けた
猫もいれば、学生と教官が共に晩餐をとる由緒あるホールでの
「名誉晩餐権」を与えられたという猫もいます。
(もちろん学費・試験・卒論は免除!)

 

猫をcollege catとして迎えるルールは、1209年の設立以来
世界の最高学府としてニュートンやダーウィンなど挙げたら
キリがないほど偉大な人物を輩出してきたケンブリッジにおいて、
カレッジ生活を規定した制度の1つとして中世から受け継がれているもの
…らしい。

 

今学期から留学で早稲田に来たという人も留学生生活を満喫していると
いう人も、学問に打ち込む道すがら、早稲田大学の持つユニークな
伝統に目を向けてみてはいかがでしょう? きっと忘れがたい思い出になるはず?!

 

RT(Student Staff)

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