月別: 3月 2012

たった5分のプレゼン、だけど・・・

ふと気づけば、いつの間にか綺麗に咲いていた南門の桜。



キョロキョロとまわりを見ながら歩く新入生。
そんな新入生に、すかさずビラを配るサークルのみなさん。
早稲田キャンパスにも、ようやく春がやってきましたね!
寒いのは苦手だし、早く春服が着たいしで、
「よっ、待ってました! 私の大好きな春~♪」
という気分でいっぱいです!!

 

さて、みなさんお待ちかね(?!)の新学期を目前に控え、
私をふくめたICCの学生スタッフは、最近出張プレゼンで大忙し!
新入生の学部ガイダンス、留学生の来日オリエンテーション、
それから教職員の方向けの説明会など、さまざまな場所に赴いては
ICC紹介プレゼンをさせていただいています。

 

ICCで働き始めて2年半になる私は、これまでずいぶんと
プレゼンをさせていただく機会に恵まれました。
場数を踏めば踏むほど慣れて余裕も出てきますが、本番前、
いつも意識するようにしていることがあります。

 

それは、
「私にとっては何十回のうちの1回であったとしても、
聴いてくださる方にとってはたったの1回。
このプレゼンが、みなさんにとっての“なにかのきっかけ”
になったらいいな」
ということです。

 

プレゼンを聴いて、「ICCってなんかおもしろそう」
って思ってもらえたらうれしい。
ICCのイベントに実際に来てもらえたら、もっとうれしい。
リピーターになってもらえたら、もっともっとうれしい。
そうしてICCでいろんな人と知り合って、卒業後も
付き合える友達ができたりして、たとえば何年も経ったころ、
出会ったきっかけを振り返ったときに
「そういえば、ICCの○○っていうイベントで一緒だったよね~」
なんて思い出してもらえたならば、こんなにうれしいことは
ありません。

 

だから私は、たとえ1,000人以上の方を対象にした
プレゼンでも、みなさん一人ひとりに話しかけるつもりで
やらせていただいています!

 

みなさんがお聴きになる私たちのICC紹介プレゼンは、
短いもので5分、長くても20分。
数時間に及ぶガイダンス/オリエンテーションのほんの一部に
すぎないかもしれませんね。
でもその舞台裏では、ICCの学生スタッフがこんなことを考えながら、
スクリプト&スライドづくりや練習、リハーサルに日々励んでいるのでした!

 

さて、今日もこれから、2つの会場にプレゼンをしにお邪魔します♪
今日もがんばります!!

 

MK(学生スタッフリーダー)

無知に気づく

みなさんこんにちは。
12月からICCで働き始めた、新人SSLです。
初ブログ失礼します。

 

思っている以上に自分が無知であったことに気づく瞬間。

 

皆さんもそうかもしれませんが
大学生になってから自分に、この瞬間が訪れることが格段に多くなりました。
最近でも海外に行ったり、ICCで働いたりしていると、その機会は増える一方です。

 

特に「日本について知らないこと」がとても多いことに気づきます。

 




この前、ペルーに行ってきて
マチュピチュ遺跡でドイツ人のおじいさんに出会いました。

 

日本にトータルで2か月半滞在したことがあるらしく
最初はカタコトの日本語で話しかけてきました。

 

年齢は60前後でとても恰幅がよく、名前はウォルフさんといって
「ワタシハ”オオカミ”ダ!」 (たぶん ウォルフ → ウルフ → オオカミ )
と、日本語で何ともしょーもないギャグを飛ばしてくる陽気な方でした。

 

そんな彼は日本での体験を楽しそうに語ってくれました。

 

京都へ行って、とても感銘を受けたこと
横浜からフェリーで九州へ行き、九州をヒッチハイクで一周したこと
そのあとフェリーで釜山に行ったこと
(とりあえずフェリーが好きらしい)

 

そのなかでも彼が特に熱心に語ってくれたのは
友人が有田焼の職人で、その人の作品が素晴らしいということでした。

 

「彼の作品は素晴らしい!
パリにある、ナショナルセラミックミュージアムでも展示されたんだよ!」

 

自分のことのように楽しそうに話してくれる彼。
その横で僕は笑顔を作りながら、焦っていました。

 

「有田焼ってどんなやつだっけ?」
「確か九州、佐賀だった気がする・・・」

 

お恥ずかしながら、はっきり言って
僕は有田焼についてほとんど知識を持ち合わせていませんでした。

 

外国の方が魅了される、日本の素晴らしさを”日本人”である自分が知らないという現実。
非常に恥ずかしいことだと痛感し、日本の文化にもっと関心をもたねばと思いました。

 

こんな日本人にあるまじき僕ですが、ウォルフさんとの交流を通して
自分の無知に気づけた点については、唯一良かったといえます。

 

彼と話すことがなければ、このように考えることもなかったでしょう。

 

外国の方と交流する際には一個人としてではなく、”日本人として”の立場に立つことになります。
それを通じて普段は気づけないこと、特に”日本人としての自分”について新たな発見があります。

 

普通の人は、普段なかなか外国人と接する機会はないので、
こういった無知に気づくことは難しいですが、僕たち早大生にはそのチャンスがあります。

 

なぜなら早稲田大学は日本一留学生が多い大学で、
ICCでも留学生との交流の機会を数多く提供しているからです。

 

キャンパスの中でそういった体験をすることができるかもしれないわけです。

 

だからぜひ、ICCのイベントを通して、外国人学生と交流して
僕と一緒に焦りましょう。

 



 

今までとは違った”日本人としての自分”が少しずつ、見えてくるかもしれません。
僕は正直、まだまだ見えてこないですけど笑

 

KY(学生スタッフリーダー)

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