月別: 8月 2011

『大切なことはすべて山が教えてくれた』

~登山編~

 

もっと心の準備をしておけばよかった、と山の上で思った。
私と学生スタッフN氏は夏休みの時間を利用して、山梨県にある北岳に登った。
北岳は南アルプスにある山で、日本で2番目に高く3193メートルある。
豊かな自然があって、様々な高山植物が見られる。

 

北岳はけっして難易度がある方ではない。
たくさんの人が訪れているので、道はしっかりと踏みならされている。
勾配が急なところや、小川があるところには竹で出来た梯子がある。
私はトレッキングぐらいの軽い気持ちで行った。
N氏は私より体力あるし、心配することは何もなかった。

 

登山の一日目は山頂付近にある山小屋を目指した。
3000メートルあたりまで登って、樹木が生い茂る道を抜け、山稜に出た。
植物はあまりなく、ゴツゴツとした大きな岩があらわになっている。
狭い道のすぐ隣は急斜面。
自分が高所恐怖症じゃなくてよかったと思った。

 

天気は悪く、濃い霧のせいで、視界は10メートルぐらいしかない。
雨も降り出して、強い風とともにゴーゴーと全身に吹き付ける。
ガソリンスタンドにある、車を洗うあの機械の中のような感じだ。
N氏と急いで雨具を着る。寒い、呼吸が苦しい、このキツさは想定外だった。
いつ山小屋に着けるのか分からない、気持ちばかりが焦った。
ふーはーっ、ふーはー、乱れた自分の呼吸がやたらと大きく聞こえる。

 

山小屋まであと15分という標識を見つけた。
時間が異常に長く感じられた。
無事に到着して、暖かいカレーを食べたときは幸せでいっぱいだった。
安全な場所にいて、暖かいご飯を食べられることは本当にありがたい。

 

夜、ふとんの中で心の持ち方を反省した。
登山は、人生の中で目標に向かって努力を重ねることと似ている。
焦りは禁物で、ペースや呼吸が乱れると、体力はあっという間に奪われる。
山頂に向かう意志を持って、その上で小さな一歩一歩を積み重ねるしかない。
大切なことを再確認できた一日だった。

 

ちなみに、一緒に行ったN氏に聞いたところ、彼も山頂ではそうとう焦ったという。
今回の登山がかなりのいい経験となったらしく、
「タラララッタラーン」というレベルアップ音が何回も聞こえたらしい。

 

YL(学生スタッフリーダー)

 

 

http://blog.waseda-icc.jp/wp-content/uploads/2011/08/20110823登山2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~下山編~

 

北岳に登りました。標高3,193m。日本で富士山に次ぐ高さの山。
学生スタッフのL氏に誘われて山頂アタックをしかけました。
超怖かったです。山。山頂付近とか岩場を全身使って登る感じ。
雨降ってるし、風強いし、すぐ隣は崖。もう超怖かったです。
早朝に山頂に到達しましたが、霧以外は何も見えませんでした。
でも楽しかったです。

 

で、今回一番怖かったのが、下山中のプチ遭難です。
前を歩いていたのは私。一刻も早く下山したい一心で猛スピードで歩きました。
そのせいでしょう。道を間違えました。
整備された登山道があるのに気付かず、細い道に入ってしまいました。
しばらく歩くとデッドエンド。やばい。かなりやばい。
この時点では、どこで道を間違えたのかもわかりません。
私「あれ??何でだろう??こんな道通りましたっけ??(汗)」
L氏「う~ん???」

 

少しばかり引き返すと、左方向に進む細い道が現れました。
私「こっちじゃないですか??(汗)」
L氏「ああ、俺この道通った覚えあるわ」
しかし、しばらく進むとまたもデッドエンド。
L氏「あ、あっちの方で話声がする。おーい!おーーい!!」
私「もっと上まで戻った方がよくないですか!!これやばくないですか??(汗)」

 

私は完全にパニック状態でした。
頭の中では「パニックパニックパニックみんながあーわーててーるー♪」と
クレヨンしんちゃんのOP曲がエンドレスで流れていました。

 

これはやばいぞ・・・。このままいくと遭難だ・・・。
まるでワンピースの中のサンジとゼフじゃないか。
ああ、このまま行くと私はやがて自分の足を食べることになるだろう・・・。
そしてL氏は私の経営するレストランで一生働く決意をするんだ。
赫足と呼ばれ、グランドラインにその名を轟かせた私の足を失わせてしまうのだから。
ああ、でもそのうちルフィ率いる麦わらの一味が来て、L氏は海賊に誘われるんだろうな・・・。
そして私は言うだろう。「L氏、風邪ひくなよ」と。
くぅ~。かっこいいなぁ~。言うよねー。

 

と、あらぬ妄想に駆られながら少し上まで戻りました。
すると、すぐ人がいました。そんで助かりました。
後で聞くとL氏は全く焦っておらず、私一人で動揺していたとのこと。
今回の旅で「落ち着く」という単語を覚えました。ニホンゴムズカシイネ。
まさに、大切なことはすべて山が教えてくれた、でした。

 

AN(学生スタッフリーダー)

 

言いまつがえ? 聞きまつがえ?

友人のG君たちとおすすめの
回転ずしに行ったときのこと。

 

回転寿司なのになぜか、
お勧めのネタを率先して一括オーダーするG君。

 

 

炙ったネタがお気に入りなのか、炙りサーモン、炙り中トロと炙りものが続く。
目の前を回転する寿司に手を出せない異様な雰囲気のなか、
遠慮がちなK君のつぶやきをA子がキャッチした。

 

A子「K君が炙らない中トロが食べたいって!」
G君「アブラナイ チュウトロ? OK!!」

 

リーダーシップを発揮し、大将にオーダーするG君。

 

そしてK君に出されたものは…
うへっ? これ、、、は、、、赤身?

 

そうです。
炙っていない、ごく普通の中トロが欲しかったのに、
「脂ない中トロ」それは「赤身」と誤解したのでした。

 

これって聞きまつがえ? 
それとも言いまつがえ?

 

YT(ICC staff)

   

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