きーみーがーいたなーつーはっ♪
とおいーゆーめーのなかーあぁー♪
そーらーにーきえてーえーったっ♪
うちあーげーはーなぁーびー♪
ドコドンドコドンドコドン、チャチャチャ!
「夏祭り」っつったらやっぱこれですよね。Whiteberry。いやJITTERIN’JINNか。
まあどっちでもいいんだけど、この唄を聞くと思いだします。
「線香花火マッチをつけて色んなこと話したけれど好きだってことが言えなかった・・・」
って歌詞に合わして太鼓を叩きまくったこと。
そう。太鼓の達人。ゲーセンでね。中○生の時にね。
いや、浴衣の女の子と2人で夏祭り行って線香花火やったことなんてねえし。
そんなリア充はどっか行けし。
あぁ・・・、中○生のころに戻りてえなぁ・・・。
なんて、ふと思ったことありませんか。僕は今思いました。書いてて思いました。
やり残したことがたくさんあるのではないか、と。
ゲーセンの太鼓の音ではなく、お祭りの夜に胸が騒がなきゃいけなかったのではないか、と。
あぁ、ある日突然コナン君みたいに体が小っちゃくなんねぇかな。
「あ、熱い、か、身体が、溶けてるみてぇだ・・・」っつって。
黒ずくめの男達キボンヌなう。
はい。今回は先日開催された「国際夏祭り」のお話です。
日本語教育センターイベント企画プロジェクトクラス主催イベント「国際夏祭り」。
黒ずくめの男たちに怪しい薬を飲まされなくても楽しめそうなこの祭り。
イベント企画を通じて日本語を学ぶクラスの熱い留学生たちが主催するイベントです。
実はこのクラスの前半戦は僕も参加して、彼らの奮闘ぶりを観戦していました。
「今年の日本は節電だから、夏を涼しく過ごせる遊びを紹介したいよね!」
「泣かせること言うよねー。」
「え、はるな愛なの?」
「ウォーターファイトとかやったらいいんでねえの?」
「いや、かき氷売ろう。」
「夏に食うものって言ったら辛い物だろっ。キムチを売ろう。」
「・・・・。」
そんなこんなで迎えたイベント当日。
会場の奉仕園には50名を超える国際色豊かな参加者たち。
世界地図を駆使した粋なチーム分けと昔懐かしのアイスブレークゲームが終わると、
ジェスチャーゲームが始まりました。10名を超えるチームでのジェスチャー。
当然伝わりません。細かすぎないのに伝わりません。
失敗したチームを見てみんなで爆笑。
これぞ”日本の国際夏祭り”って感じのイベントでした。
参加者同士が本当に仲良くなるのってこういうイベントなのかなって思いました。
当日、主催者側の留学生たちの顔は光り輝いていました。
人を楽しませる、そんなイベント企画の醍醐味を味わったのではないでしょうか。
大学でそんな青春してえ奴らは次の学期でこの授業取ってみればっ!!
AN(学生スタッフリーダー)