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トルクメニスタン3日間の弾丸旅行記

こんにちは! SSL(ICC Student Staff Leader)のR. H.です。今年度も残り僅かになりましたね。私は大学4年で、あと1か月足らずで大学生活は終わってしまいます。まさか大学生活の最後の1年間のほとんどがオンライン授業で終わってしまうとは1年前の自分にとっては考えられなかったことです。

さて今回は、1年前の夏に中央アジアのトルクメニスタンに旅行に行った時の様子を書き残します。トルクメニスタンはイランの北、ウズベキスタンの南西に位置するカスピ海に面した中央アジアの国です。旧ソ連の国で、ソ連崩壊後に独立した国です。人口は500万人ほどで、住民の多くがトルコ系の言語のトルクメン語を話します。ただ、ソ連時代の影響で、ロシア語も国中で通用します。トルクメニスタンは中央アジアの国でも謎の多く閉ざされた国で、普段外国人が旅行に行ける機会は非常に限られています。例えば、2016年に日本に入国した外国人はのべ2403万人ですが、同じ年にトルクメニスタンに入国した外国人はたったののべ6000人だったそうです。

そんな中、トルクメニスタン政府はいきなり日本へ初のチャーター便を送り、200人ほどの日本からの旅行客を受け入れるということを決めました。チャーター便はなんと往復2万円という破格の安さです。旧ソ連好きで、中央アジア好きの私は、高校時代からいつかトルクメニスタン行きたいという願いをもちつづけていましたので、そのニュースを知人の在日トルクメン人の友人から聞いた私はいてもたってもいられなくなり、すぐにトルクメニスタン大使館に出向いて、そのイベントへの参加申請をしました。

申請してから約1週間たらずで、出発というドタバタスケジュールで、2泊3日のトルクメニスタン旅行に出発することになりました。 

1日目

by R.H.

朝6時30分ごろに羽田空港に集められた私たちは、長い待ち時間を羽田で過ごしたあとに、お昼ごろトルクメニスタン航空のチャーター便に乗り込みました。 

by R.H.

飛行時間はおよそ6時間ほどでした。中国の内モンゴル自治区上空からは一面砂漠が続くようになりました。この荒涼とした大地を古来より様々な騎馬民族や商人たちが行き来してきたのだと思い感慨深くなりました。これぞまさにシルクロード。写真は新疆ウイグル自治区ウルムチ市上空です。砂漠の中にいきなり大都市が現れました。新疆ウイグル自治区を通り過ぎると、キルギスなど中央アジアの国々の上空に入りました。長い飛行時間のあと、灼熱のカラコム砂漠の端に、白い都市、アシガバードが見えてきました。ついにトルクメニスタンの首都アシガバードに到着です! 

by R.H.

飛行機が無事アシガバード空港に到着したのち、空港ビルに入り、入国カウンターに向かいビザをパスポートに押してもらいました。空港の中には上の写真のトルクメン語で Hoş geldiniz(ホシュ・ゲルディニズ)「ようこそ」と書かれた表示がありました。トルコ語でも「ようこそ」はHoş geldinizですので、トルコ系言語の類似性を強く感じました。 

by R.H.

空港で入国手続きを済ました私たちは政府が用意してくれたバスに乗ってアシガバード市内に入りました。ニュースやネットで見た情報通り、窓から見える建物全ては白の大理石でできており、みな等間隔に規則的に並んでいました。まさに異世界です。 

by R.H.

バスに揺られて、私たちはまずアシガバード国立歴史博物館につきました。そこで伝統衣装を着た学芸員の女性がトルクメニスタンの歴史と文化について解説してくださり、アザディ名称世界言語大学の日本語学科学生さんが日本語通訳をしてくださいました。古代パルティア王国からセルジューク朝など様々な国家がこの地で興亡したことを感じることができました。 

by R.H.

この写真は博物館内に展示されていた、トルクメニスタンの大統領、グルバングルィ・ベルディムハメドフ大統領の絨毯です。前の故ニヤゾフ大統領同様、トルクメニスタンでは大統領個人に対する崇拝が行われており、街中いたるところに大統領の写真や肖像画があります。この肖像画絨毯の立派な馬に乗った大統領の姿はまさに国の英雄といった感じです。 

by R.H.

博物館を見学した後、またバスに乗り込みました。バスからは街の風景が見えますが、基本的に日中でもアシガバードの人通りはとても少なく、ここが人口百万人の都市だとは感じられないほどです。今までいろいろな都市へ旅をしてきましたが、ここまで生活感が感じられない都市は珍しいと思います。白い無言の大理石の建物が夕日に照らされ、なんとも言えない哀愁を感じさせます。 

by R.H.

夜は地元のレストランでトルクメン料理を堪能しました。そのあと、またバスにゆられながら、アシガバードの街が一望できる丘に向かいました。丘の上には何とも奇抜なキューブの中に球体の入った建物がそびえていました。建物を照らすライトの色が数分ごとに青や黄や赤に変わるのでそれもまた不思議でした。実はこれ、「結婚式宮殿」という意味のBagt Koshgiとよばれる場所で、結婚式が良く行われる場所らしいです。確かに私たちが行った時も式後らしき1組の新婚夫婦が写真を撮っていました。 

by R.H.

by R.H.

目の前にはアシガバードの美しい夜景が広がっていました。色とりどりに輝く大理石のビル群と奇妙の形をした建物やオブジェ。まるで夜の空港のように等間隔に並んだライト。遠くには大統領府も見えました。 

by R.H.

夜景を楽しんだ後はアシガバード市内のホテルに向かいました。ホテルは主に外国人向けのホテルらしく、とても豪華でした。ちなみに標識からトルクメン語でホテルを意味する単語はmyhmanhanaだというらしいことがわかりました。確かに、ウズベク語でもホテルはmehmonxonaです。Myhman/mehmonは客・ゲストという意味のペルシア語由来の単語で、-hana/-xonaは「~館」「~室」を表すペルシア語接尾辞ですね。トルコ系言語でもトルコ語の図書館kütüphane)は「本の館」、喫茶店çayhane は「お茶(チャイ)の館」という風に接尾辞のついた単語はたくさんあります。 

2日目

by R.H.

朝起きるとすでにホテルに人はほとんどいませんでした。食堂には数人のホテルのスタッフと私と友達しかおらず、貸し切りのような状態でリラックスして朝食をとることができました。 

by R.H.

ホテルからは朝の市内の様子が見えました。相変わらず道には人がおらず、車が数台走っているだけです。 

by R.H.

ホテルのパン職人のレベルは高いですね。パンで作られたカメやヘビなどの動物たちがかわいいです。 

朝食を済ませた私たちをあらかじめ手配しておいたガイドさんと運転手さんがホテルの前まで迎えに来てくれていました。トルクメニスタンでは個人旅行が許可されていないので、ガイドさんをつけなくてはなりません。 

車に乗っていざ出発です。 

by R.H.

まず私たちは首都アシガバードを抜けて、車で40分ほど走りアナウという場所にある、Seyit Jemaletdin モスクの跡地に着きました。このモスクは15世紀ホラズム・シャー朝時代に、大臣Muhammad Khudaiotが父のために建てたものです。このモスクの特徴はモスクに描かれた2つの竜です。通常偶像崇拝を禁止するイスラム教のモスクはこういったものを描きませんが、このモスクは例外なようです。伝説によりますと、ある時ここの近くの住民とそこの女王のもとに一匹の竜が「もう一匹の竜が傷ついていて、あなたがたの助けが必要です」と助けを求めてきました。優しい住民と女王はその竜を助け、竜はそのお返しをし、その竜を記念する立派なモスクが建てられたそうです。1948年の地震で倒壊してしまいましたが、今も参拝客が絶えません。私たちが訪れた時も写真のように、Jemaletdin の棺の周りを地元の参拝客がグルグルと回っていました。 

by R.H.

私たちはモスクの跡地を見学した後、また車に乗り込み、草原の中をひたすら走り続けました。途中草原に小さな丘がぽつぽつと見えました。ガイドさんが言うにはそれらの丘はアレクサンドロス大王が征服しにきたときに作っていったものだそうです。今まで残っているのも驚きですし、ギリシャ・マケドニアの力がここまで及んでいたことにも感銘を受けました。世界史の雄大さを感じます。 

by R.H.

昼食は道中にある小さな地元の食堂でとることにしました。食堂は地元の人たちで活気に満ちていました。写真の料理は羊の肉です。大量の羊の肉に大量のパン。お腹いっぱいになります。写真の右の方がガイドさんで、前の方が運転手さんです。運転手さんは英語が全く話せませんので、ロシア語で私が話しかけると、とても喜んで流暢なロシア語でいろいろと昔の話をしてくださいました。(ソ連時代の影響で、トルクメニスタンの人々、特に30代以上の人たちはロシア語を皆流暢に話せます。)運転手さんは若い頃3年間、ソ連軍の兵士として従軍し、モスクワの赤の広場での軍事パレードにも参加したことがあるそうです。アフガン戦争の時は大変ではあったが、いい人たちが多かったと懐かしそうに話していました。当時、同じソ連人同士の間でもトルクメニスタン(当時はソ連の一部)については知られておらず、「トルクメニスタン(地方)?どこ?ウズベキスタンのこと?」ということをよく言われた経験があり、独立国になったトルクメニスタンはこれからもっと世界に知られることを願っているとおっしゃっていました。

by R.H.

昼食をとって、車に乗り込んだ私たちはまた大草原をひたすら走り続けました。数時間後、トルクメニスタンの有数の地方都市、マル(Mary)に着きました。写真はマルのGurbanguly Hajjiモスクです。マルは首都のアシガバードと違い、道端に多くの人が歩いており、生活感も活気もありました。建物も至って普通です。マルは古くからシルクロードのオアシス都市として栄えてきました。そのため周辺には多くの遺跡が残されています。現在はトルクメニスタンの重要な輸出品の天然ガスと綿花生産の中核を担う都市となっております。私たちはマル近郊にある世界遺産メルブ遺跡を訪れるためにこの街に行きました。 

by R.H.

博物館でマルの歴史を学んだ私たちは、メルブ遺跡に向かいました。まず初めに訪れたのはセルジューク朝第8代スルタンのAhmad Sanjarが眠る霊廟を訪れました。メルブはセルジューク朝時代に最も栄えました。数万冊の蔵書があったという図書館が8つあり、天文台も築かれました。『ルバイヤート』で知られる著名な詩人、数学者であったウマル・ハイヤームも、この時期のメルブの天文台主任として活躍しました。1077年、当時王子だったSanjarはセルジューク朝のホラーサーン地方の支配を任され、ここメルブに宮廷を置きました。12世紀末もホラズム・シャー朝のもとで繁栄していたメルブでしたが、1221年のモンゴル人による侵略によって、ほとんどの建物は焼かれ、住民70万人は皆殺しにされてしまいました。現在、当時の建物はほとんど廃墟となっていますが、外壁5m、基礎6mというこの堅牢なスルタン・サンジャールの霊廟は奇跡的にモンゴル軍の破壊を免れ、地震にも耐えぬき、現在の私たちに当時の建築技術の高さを教えてくれています。 

by R.H.

遺跡内を移動中にロバ車に乗った女性と子供の一行に出会いました。皆さん気さくな方々でした。子供から老人まで皆ロシア語が流暢で、まさに国民全員がバイリンガルの国です。ロバがとても重たそうにしていたのが印象的でした。 

by R.H.

写真は約40mx50mの方形で約12mの壁に覆われた、昔の貴族や政府の役人などが住んでいたとされる宮廷跡、Kyz Kalaです。 

by R.H.

遺跡を見学した私たちは、車に乗ってアシガバードへ数時間以上かけて戻りました。写真は途中通りすぎたとある町の夕方の景色です。 

by R.H.

首都アシガバードに戻ってきたのは夜の9時過ぎでした。運転手さんとガイドさんにお礼を言ってホテルの前で別れたあと、ホテルで就寝する予定でしたが、私はまだ寝るのが惜しく、一人で抜け出して近くを散策してみました。写真のように白い大理石のマンションが毎分ごとに青、紫、緑、赤・・・と様々な色に変化していました。不思議なのはほとんどどの部屋にも明かりがともっていないことです。皆さん眠ってしまったのか、それともそもそも誰も実は住んでいないのでしょうか? 

by R.H.

道には車も人も何も走っていません。静けさだけが支配しています。 

by R.H.

by R.H.

私たちが泊まったホテルはアシガバードのオリンピック村にあり、様々な大きなスタジアムにオリンピックの五輪をモチーフにした橋が架かっていました。しかし、オリンピックの開催が決定したわけでもないのに気が早いですね・・・ 

3日目 

最終日は朝ホテルで他の旅行客の皆さんとも食事をした後、午前中近くのデパートによってお土産を買ったりしました。昼間は人もちらほらと歩いていました。 

by R.H.

トルクメニスタンの学生さんたちは皆決まった服装をしています。女の人は赤い伝統服を着て、トルクメニスタンの伝統帽子を被り、髪型は長いおさげの三つ編みです。男の人はスーツに伝統帽子という組み合わせ。 

by R.H.

空港へ向かうバスから見えるアシガバードの白い建物は快晴の青い空ととてもマッチしていました。 

by R.H.

アシガバード国際空港が見えてきました。白い鳥がモチーフのなんとも芸術的なデザインの空港です。 

by R.H.

東京行きのチャーター便に乗って、私たちはトルクメニスタンに別れを告げました。写真は空港の滑走路ですが、ほとんど他の飛行機はとまっていませんでした。国際便はこの国ではまだまだ珍しいようです。3日間の短い旅でしたが、シルクロードの魅力を感じることができ有意義でした。またいつかトルクメニスタンを訪れたいと思っています。最後までお読みいただき本当にありがとうございました。 

R.H. (Student Staff Leader)

Where is your third space? How our third space has changed under COVID-19

by H.C.
ICC Student Staff Leader

What is “Third Space”?  

Have you heard of the term “third space”? Well, we have to first get to know what the “first” and “second” spaces are. First and second spaces are two different and sometimes conflicting spatial groupings that people interact within; first space is commonly known as our home where we perform private daily routines whereas second space is the public space, like our workplace. Third spaces are the in-between, where the first and second spaces work together to generate a new third space. Third space is usually a place for us to escape from both, where we want to be, and a place that provides us a sense of self. A couple common examples of third spaces are coffeehouses, museums, and nightclubs, where people can run away from their duties for a while. 

Japan’s third space 

According to OECD data, in Japan the percentage of employees that work long hours is 17.9%, which is higher than the average of 11%. Furthermore, in Japan full-time workers devote themselves mostly to their work and spend less time on personal care or leisure activities. Japan is ranked as the country with the 5th worst work-life balance (out of 40), so its people need a third place from time to time to relax and escape from reality. Therefore, Japanese coffeehouses, unlike other countries’, serve a unique purpose for the people in the hustle and bustle of the city. People go to the café mainly to be left undisturbed rather than having business connections like in the West. In other words, Japanese cafés offer a novel space for the urban taste and a time away with no characters attached, for both city people and those coming from the suburban areas. 

After COVID-19 

With the increasing cases of COVID-19, the government requires people to stay at home unless it is absolutely necessary, and most companies ask their employees to work from home. However, I realize that the coffeehouses are still busy or even busier than before. It makes me wonder if coffeehouses, serving as a third space for people to release stress, actually may become a social problem because its existence encourages people to go out instead of staying at home. I, personally, also like to go to coffeehouses a lot to try out different hand-brewed coffees and enjoy some time alone. It seems that I can no longer enjoy what I perceived as an escape under this circumstance. What could be our third space if we no longer can mobilize freely? How can we reduce our stress when our home becomes our workplace?

Where is your third space…?   

フィールドホッケーの魅力

はじめまして! 

秋学期から新しくICCの学生スタッフリーダーとなりました、H.Y.です。今回は、私が現在夢中になっているスポーツ、フィールドホッケーについて紹介したいと思います! 

競技の説明 

突然ですが、皆さんは「フィールドホッケー」というスポーツをご存じですか? 

実は私も、大学に入るまではどのようなスポーツなのか知りませんでした。(笑) 

世界ではサッカー、クリケット、バスケットボールに次ぐ人気スポーツで、ファン総数はなんと22億人もいるそうです。しかしながら、日本では、マイナースポーツの部類に入る、珍しいスポーツです。周囲に「ホッケー部に所属している」と言うと、アイスホッケーやラクロスと間違えられることがよくあります。 

ホッケースティックの例(筆者) 

フィールドホッケー又はグラウンドホッケーとは、上の写真のような形をしたスティックと、野球のボールくらいの大きさの硬球を使いながら、パスやドリブルを駆使して相手のゴールへシュートをし、得点を競い合うスポーツです。ホッケーの起源は、ナイル川流域で発見された壁画にホッケーをする人々が描かれていることから、古代エジプトにあると言われています…!近代ホッケーはイングランド発祥であり、1908年にオリンピック競技に認定されました。現在では、オランダが世界一のホッケー強豪国として知られています。 

1チーム11人の選手が出場でき、ほとんどの場合はゴールキーパーが1人、スイーパーが1人、ディフェンスが3人、ミッドフィールダーが3人、フォワードが3人のポジションにつきます。プレースタイルは、サッカーと少し似ています。 

サッカーとの大きな違いは、ボールが足に触れてしまうと反則で、相手ボールになってしまうこと、ゴール前の「サークル」と呼ばれるシューティングゾーンからのみ得点ができること、選手交代が自由なこと、競技を始める前に人工芝に散水すること(ボールを滑りやすくするため)などが上げられます。 

是非興味が湧いた方は、一度YouTubeなどで「フィールドホッケー」(または「Field Hockey」)と検索をかけてみてください! 

早慶ホッケー定期戦

ルールの説明はここまでとして、続いて先日行われた早慶ホッケー定期戦(早慶戦)について共有したいと思います。 

私はこの8月から、体育会の女子ホッケー部に入部しました。まだホッケー歴としては約4カ月の私ですが、夏練の成果を出すために全力で挑みました。今年はコロナウィルスの影響で、野球やラグビー、サッカーなど他のスポーツの早慶戦の観戦に行く機会がなかったため、私にとっては初めての早慶戦でした!まさか早慶戦観戦の前に、自分が出場する側として早慶戦に出る機会があると思っていませんでした。(笑) 

試合前の円陣の様子(早稲田スポーツ提供) 

早慶戦のはじまりは、1903年11月5日、早稲田大学野球部から、先輩格の慶應義塾大学野球部に挑戦状を送り、それに応える形で行われた試合だそうです。今から117年前から続いている、まさに伝統の対戦です。 

秋シーズンには他の大学とも試合があったのですが、他の試合とは明らかに異なる、「絶対に負けられない戦い」という雰囲気や、早慶それぞれの選手の気合に圧倒されました。 

早稲田がペナルティコーナーで得点をした瞬間(早稲田スポーツ提供) 

試合の結果としては、1-1の引き分けとなりました。早稲田の女子部は昨年まで14連勝をしていたところなので、勝ちたいところではありましたが、今まで感じたことのないくらいの一体感・チーム力を感じる良い試合が出来たのでとても満足しています。初めは緊張もしていましたが、試合が始まるとワクワク感や楽しさが勝ち、あっという間に15分x4クオーターが過ぎ去りました。 

見事シュートを決めた得点者(早稲田スポーツ提供) 

もちろん早稲田にとって慶應は永遠のライバルであり、絶対に勝ちたい相手ですが、こうして燃える試合の出来るライバルがいることはとても恵まれていることだと思いました。 

試合後の様子(早稲田スポーツ提供) 

今回の早慶戦で熱い戦いを経験して、改めて早稲田大学に入学して良かったと感じることができました。 

今年はコロナウィルスの影響で無観客試合となることが多いのですが、大人数の早稲田生で肩を組んで、共に大声で「紺碧の空」を歌える日が早く来てほしいです。 

自宅からも、早稲田大学のサービスを最大限に活用する方法

はじめに 

皆さんこんにちは! 

ICC学生スタッフリーダーのR.K.です。

新型コロナウイルスの影響により、オンライン授業が始まってから早7ヶ月が経ったそうです。 

キャンパスに足を運ぶ機会が減り、図書館やトレーニングセンターなどの学内サービスへアクセスできず、不満を感じる学生も多いかと思います。私自身もその一人でした! 

しかし、大学に行かずとも自宅から活用できる便利なサービスが実はたくさんあるってご存知でしたか? 

今回のブログでは、早稲田大学の学生なら誰でも、どこでも、利用可能な無料サービスを紹介したいと思います。

■ 電子ブックや電子ジャーナルの閲覧 

大学でレポートや論文を執筆する際には研究成果や学術論文を参考にすることが求められますが、大学の図書館に気軽に行くことができない今、信憑性の高い学術情報にアクセスするのは難しいでしょう。 

だが早稲田大学図書館の「統合検索システムWINE」を活用すれば、自宅からも電子ジャーナル・電子ブックを手軽に無料で読むことができます!そこで「統合検索システムWINE」の使い方を紹介します。 

①「統合検索システムWINE」を開き、右上の「ログイン」をクリックします。

②「ログイン方法を選択」の画面から「学生/教職員」を選びます。

③「検索語を入れてください」に検索語を入れて検索マークを押します。今回はIntercultural Communicationと検索して見ます!

④検索結果画面が表示されたら、資料の状況を「オンラインで利用可」に指定します。 

⑤閲覧したい資料を選択し、「オンラインで見る」項目に記載されているデータベースをクリックします。 

クリックすると自動的に資料が閲覧できるデータベースに接続されます。 

ちなみに右上の黄色い丸で囲ってあるピンを押すと、資料が「お気に入り」に追加され、後から「お気に入り」の資料を一覧で見ることができます!このお気に入り機能に限らず、他にも便利な機能がたくさんあるので、次回のブログで解説したいと思います!! 

■ 電子版新聞への無料アクセス 

大学に入ってから、本学教員に新聞を読むことを勧められた経験がある方は多いと思います。新聞を読むと時事問題への知識が深まり、レポートや就職活動に役立つというメリットがある一方で、費用がかかるというデメリットがあります。 

しかし、ありがたいことに早大生は無料で新聞記事を閲覧することができます!では新聞記事にアクセスする方法を説明していきたいと思います。 

①早稲田大学図書館の「Research NAVI」を開き、資料タイプ別案内の「03. 新聞記事を探す」をクリックします。 

②「03. 新聞記事を探す/Find Newspaper Articles: 日本語」のページが開いたら、使用したい新聞記事データベースを選びます。 

大学が契約している新聞記事データベースには聞蔵Ⅱビジュアル(朝日新聞オンライン記事データベース)、ヨミダス歴史館 / YOMIDAS REKISHIKANや日経テレコン21 / Nikkei Telecom21などがあります。英字新聞を読みたい方は The Times Digital Archive[Gale Primary Sources]などの海外の新聞記事データベースにアクセスすることもできます! 

今回は例として日経テレコン21 / Nikkei Telecom21を選択します。通常は月4,277円かかる日経電子版を無料で読めるのは大変お得ですよね! 

③「学外アクセスログイン」の画面が表示されたら、Waseda IDとMy Wasedaのパスワードを入力します。 

④Loginボタンを押すと、日経テレコン21へ自動的に接続されます! 

新聞記事データベースはその日の朝刊や夕刊だけではなく、過去の記事を表示することができます。また、キーワード検索をしたり、調査データをまとめて閲覧したりできるので、レポートを書く時にこのサービスを活用できると便利です! 

もちろんスマートフォンからもアクセス可能なので、私はバイトの行き帰りの電車で良く新聞記事のデータベースを利用しています! 

ライティング・センタ 

ライティング・センターでは英語または日本語の学術的な文章に対して、大学院生のチューターによる個別指導が受けられます。留学の選考に使用される志望理由書について指導してもらっている方が多いイメージですが、プレゼンテーションに使用するスライドやTOEFLなどの語学能力試験の小論文についてもアドバイスをいただくことが可能です!このサービスの最大の魅力は利用者一人一人の文章の作成段階、語学レベルや締め切りまでの期間に合わせてセッションが行われることだと思います! 

2020年度秋学期は、3号館での対面セッション(火曜日・木曜日)に加え、Moodle Collaborateでのオンライン・セッション(水曜日・金曜日)が実施されていますので学外からも指導を受けることができます。 

事前予約方法やオンライン・セッションの受講方法に関しては、早稲田大学アカデミック・ライティング・プログラムのサイトに分かりやすく掲載されていますので、そちらをご参考にしてください!

■ ICC (異文化交流センター) 

国際色豊かな大学にせっかく入学したのだから、留学生と交流してみたい。でも授業はほとんどオンラインだし、どうしたら交流できるんだろう・・・。と悩んでいる学生にオススメなのがICC(異文化交流センター)の異文化交流イベントです! 

現在はオンラインで、留学生と気軽に交流できるにほんごペラペラクラブとイングリッシュ・チャットクラブやグローバルに活躍する先駆者のお話を無料で聞くことができるトーク・セッションを開催しています。その他にもたくさんのイベントがありますので、気になる方はICCのイベント一覧から確認してみてください!異文化への理解力が高まり、視野が広がること間違い無しです!

ICCのメールニュースに登録をすると交流イベントやプログラムの情報などが送られてきます!ICCのイベントや異文化交流に少しでも興味があり、まだ登録をしていない方は、ぜひメールニュース登録をしてみてください!

■ おわりに 

学生生活を記録・整理 できるMy Portfolioなどこのブログでは紹介しきれなかった役に立つサービスがたくさんありますので、皆さんも目的に合わせてネットやMyWasedaで探してみてください!早稲田大学を卒業する時に「こんな便利なサービスがあるの知らなかった〜」ということがないようにしてくださいね! 

早稲田大学の学生だからこそ利用できるサービスを使い尽くし、学生生活をより充実したものにしましょう! 

R.K.

Better Time Management with Google Calendar

Hello everyone!  

This is V.L., a new SSL at the ICC.

As I have started my ICC staff journey and started graduate school this semester, I had to practice better time management. 

One thing I have learned is to improve by using Google Calendar as my main time management tool. 

I am not sponsored or anything, just here to share my recent findings. 

Sound interesting? Let’s get right into it! 

Google Calendar Usage Tips: 

First, don’t be afraid of the functions or the fact that you will need a calendar. All you need to know is as follows: 

1.      How to create events that will fit your schedule 

2.       How to add new work shifts, assignments, meetings whenever you get them 

3.       How to use color-coding to make everything easy to distinguish 

Again, for easy access to your Google Calendar whenever needed, make sure to pin it to your web browser! That way you get access without searching or tapping “Google Calendar” each time. 

I like using Google Calendar as it is user-friendly and helps me to instantly visualize the weeks ahead, without worrying about forgetting anything. (I trust my notes more than my brain sometimes.) 

Here is a quick shot of what a week of mine looks like (Oct.19~23).

(note: some names are erased)

Again, I did not come up with this color code from the beginning but learned from what a friend was doing. Feel free to find the way that will fit you the best!

As you may have noticed, I tend to create time blocks within time blocks, for me to know precisely what I will be doing during that day. It also helps me to practice new time management skills, such as estimating the time needed for various tasks. 

What tends to be forgotten is to also create time blocks for “deadtime” (such as public transport), as it is time where your use is limited. After implementing this method, I have naturally come to read or listen to podcasts on the train, as I don’t want to waste these two hours per day.

Knowing how your time is spent is a skill easily acquired 

Getting busier this semester was a great opportunity for me to practice better time management. As I turned 22 this year, I am aware of the value and freedom of my time as a student. How to use it is a skill I am still learning, and I hope I will be able to utilize it for the rest of my life. 

Perhaps you have always wanted a tool to rely on for better time management, and here is my secret weapon for you. Give it a try for a week or two and write down in the comments how it has affected you. I will start by simply saying that I feel less stress, as I am sure (almost) all the time that I am not forgetting any plan involving other people and myself. 

Below is a recent comment I got from my colleague, R.K., who also started to implement Google Calendar with the same methods: 

“It is life-changing!”  

We all have more time than usual right now, so let’s make a good use of it.

Have a nice day!

-V.L. 

迫真登山部 碓氷峠越えの裏技

この出会いと経験に100万点!

გამარჯობა! SSL(Student Staff Leader)のR.T.です。もうすっかり秋ですね。近況ですが、私はようやくNintendo Switchを購入することができました。しかし今学期は履修している授業も多く、勉学との両立に悩んでいます。

さて今回は、10月に碓氷峠を訪れたときのようすを書き残します。碓氷峠とは群馬県横川と長野県軽井沢を結ぶ天下の難所であり、長野県側の軽井沢は標高939mと峠 (960m) との標高差がほとんどないのに対し、群馬県側の麓・横川の標高387mという極端な片勾配で知られています。そのため、一般的な山脈ではトンネルで抜けることで峠越えの高低差を解消できる両勾配を持つことが多いのですが、ここではそれが出来ないことから、近代に至るまで通行に多くの困難を抱えてきました。今回はその碓氷峠を、徒歩で踏破したいと思います。

私は富山県民なので、帰省したり逆に東京に行ったりするときにしばし北陸新幹線を使います。在来線・車では6~7時間かかるところを、新幹線ならば2時間あまりと、とても便利です。この新幹線を使えば、軽井沢駅までも、東京駅から約1時間で到着します。しかし!!!!そんなことでよいのだろうか。それは現代文明に甘えているのではないか?己の肉体に負荷をかけ先人たちの苦労を知ることではじめて、現代文明のありがたさと生の喜びを実感するのではないか?そう思い立ち、人々は山を目指すのです(私見)。

わくわくとドキドキと大量のカフェインで眠れません

朝7:00過ぎ。新宿駅を出発し、高崎線の終点である群馬県高崎駅を目指します。約2時間半電車に揺られ、都会の喧騒から大自然の秋模様に移りゆく中、高崎駅に到着。新幹線2面4線、在来線3面7線からなる広大なターミナル駅に驚きながら、6つある在来線のうちのひとつ、信越線に乗り換えます。終点の横川駅まで約30分、風景はまさに日本の田舎といった趣に変化し始めます。日本画の世界のように奇怪な風光が印象に残る妙義山、そしてはるか遠方には噴煙と雪化粧で彩られた浅間山の頂が顔をのぞかせており、私の旅情をくすぐります。これからの展開に期待と不安を入り混ぜながら、朝10:00ごろ、横川駅に到着します。

ここからは鉄道線がないので、軽井沢駅直行のバスに乗り換えます。が、横川駅周辺の混雑具合をみて、私は驚きます。駅周辺の施設や駐車場はどこも満員状態。さまざまな鉄道車両が保存され横軽線の歴史を伝えている「碓氷峠鉄道文化むら」と有名な駅弁老舗「おぎのや」があることは知っていましたが、こんな盲腸線の終着駅に、どうしてこんなに多くの観光客が…?その疑問はすぐに解決します。先述の鉄道文化むらは、2020年10月現在大ヒット公開中の映画『鬼滅の刃 無限列車編』とのコラボ中とのこと。ふと思い返せば、信越線全体でコラボしているようすを見かけた気がします。実は私も、原作漫画を全巻読了するほどのファン。こちらも映画を観に行かねば…不作法というもの…

気を取り直して、国道18号碓氷バイパスを通り、バスは軽井沢を目指します。複雑で急峻な道を進む中、私はこの後これを己が身一つで踏破しなければならないのかと、少し不安になります。峠を越え長野県に入ると浅間山の全貌が見え始め、その雪と噴煙に加えて美しい紅葉と青空に彩られている山は、私になんとも言えぬ感慨を与えます。はじめて見た景色なのに、どこか見覚えがあるような感覚… そうだ!亜欧堂田善の『浅間山図屏風』です!あの傑作が、卓越な表現力と大自然の圧倒的な存在感によって、まさに私の前で生命力を放っていました。

その景色を見た私の頭は洗いたてのブラウスのように真っ白になりました

午前10:50ごろ、少々渋滞に巻き込まれたものの、ほぼ予定通りに軽井沢駅に到着。やはり軽井沢、日本有数のリゾート地ですね。ショッピングセンターは大混雑。新幹線が停車するたびに、駅前は人であふれかえります。しかし、今日の目的地はここではありません。駅から北へ進み約2km、旧軽井沢銀座商店街に到着。そこで牧場のソフトクリーム(おいしい!)を食べた後、歩みを北東に向けます。ここからは旧中山道、標高1200m地点の見晴台まで登り坂、碓氷峠越えの始まりです。雲一つない、あまりにも良い晴天。美しい紅葉に囲まれながらの散歩は、まさに森林浴といった趣。そう気持ちよくなっていたのも束の間、しんどい。延々と続くかのごとき坂道は、じわじわと私の体力と精神を削ります。熊出没注意の看板に怯え悠々自適に駆け抜ける自動車を妬ましく思いつつ、正午ごろ、見晴台に到着。私はすでに憔悴しており、折り返して帰途につこうかとも考えましたが、この場所は、そういった疲れすら忘れさせてくれました。絶景かな。筆舌に尽くし難い、写真では伝えきれないほど美しい光景が、私の眼前に現れます。西には紅の山肌とはっきりとした稜線が美しい浅間山、南には奇怪なシルエットが際立つ妙義山と地平の彼方まで続く山々、東には広大な関東平野がまさにひらけていく景色を見ることができます。感動に元気をもらい、おにぎりを食べて体力を回復した後、いよいよ約9kmの遊歩道に突入します。

はじめて単独潜入したのは、立山でまだ私は7歳の頃

どうみても道ではない。遊歩道の入り口にさしかかったとき、私はそう思いました。左右から草木が迫り、足元が基本見えない。少し進んでいくと倒木や流水、落石は当たり前。かろうじて遊歩道の目印として設置してある杭やリボン?を目印に、道なき道をかき分けます。耳を澄まして聞こえてくるのは、風と鳥のさえずりだけ。なんとも美しい景色と清々しい空気が流れています。本来ならば歌でも詠みたいところですが、熊出没注意の看板が脳裏をよぎり、足は止まることを許してくれません。しかし足を速めようにも、下り一辺倒の道が続く中で視界は悪く、足場も脆い地点が多々あります。遊歩道は総計約3時間の道のりとなりましたが、すれ違ったのは、合計で10人もいませんでした。こわい。体力よりも精神との戦いになるであろう、そう思いながら歩みを進めます。人工物を目にした時の安心感といったら、それはもう格別です。朽ち果てたバス… これも街中でみれば恐怖の対象だったかもしれませんが、今だけは心のよりどころです。まさに「生きてるって感じ」がします。先人たちはこんなところを自らの足で切りひらき、文明を築き上げてきたのかと思うと、感動で身震いしてしまいます。

あついのはおふろだけでじゅうぶんだよ

道をかき分け幾何の時間が経ったでしょうか、ようやく文明の音が聞こえてきます。あそこに見えるのは、国道18号のアーチ橋と坂本宿。しかし、今回の道中、軽井沢駅から見晴台までは上り約300mであるのに対し、見晴台から横川駅までは下り約900mです。この急峻な片勾配こそ、先人たちを苦しめてきた碓氷峠の特徴なのです。このあたりから、ずいぶんと急な下り坂が増えた気がします。ゆっくりと足を踏みしめながら歩きますが、耳元に羽虫が通り過ぎる度、驚いて走り出してしまいました。危ないのでやめましょう。続いて、刎石山という、いかにも物騒な名前の山にさしかかります。ん?あれは!

柱状節理!柱状節理じゃないか!柱状節理がたいへんきれいに保存されており、10分間ほど観察して心が癒されました。さて、と歩みを戻してすぐ、足元が明らかに変わり始めます。足元には、先ほど見た柱状節理の欠片のような火山岩質の石がごろごろ転がっています。踏むと痛いしよく滑る、最悪の足場です。ここで気を抜かず、さらに注意して進んでいきます。そして、木々の合間から車道が見え始めます。14:40ごろ、国道18号との合流地点に到着。これにて峠越え完了です!

お散歩道 高き山頂は未だ見えず

まだ旅は終わりません。群馬県側には、「アプトの道」という旧線跡を利用した遊歩道が整備されています。この道をさらに歩き、今回の旅の目的のひとつである「アレ」を見に行きます。それは「碓氷第三橋梁」、通称めがね橋です!一瞥してすぐにわかる、レンガ造りのアーチ橋建築の傑作です。アーチ橋を嫌う人類がいるでしょうか?私のお気に入りのアーチは、現代文明を感じられる鋼鉄製の中路アーチ橋やブレースドリブアーチ橋なのですが、こういった煉瓦造の充腹アーチも大変美しいですね。明治時代の趣と、先人たちの苦難と努力の歴史が、ひしひしと感じられました。そして復路、ついでではありますが碓氷湖を見に行きました。ダム湖はあまり私の琴線に触れませんので期待していませんでしたが、太陽の光が反射する具合がなかなかに絶妙で、印象に残りました。さてさてみなさん、お待たせしました!温泉タイムです!残念ながら私の入浴シーンを映すことはできないのですが、疲れた身体を癒す、最高の湯心地でした。露天風呂からは妙義の山々が遠望でき、眺望も抜群です。そんな昂揚感をもったまま、横川駅までの帰路につきました。帰りの高崎線は新宿まで一本で行ける普通の通勤電車でありますが、幾度の困難と経験を乗り越えたその日は特別な気分で帰ることとなりました。

世界のすべては私の経験値

こうして、かねてからの宿願であった私の碓氷峠チャレンジは達成できました。完走した感想ですが、

・おおむね下りが続き、体力的には問題ない。しかし精神面へのダメージが大きいため、二人以上でチャレンジすることを勧める。

・明確な熊対策を準備していれば、精神面でもう少しは余裕を持てたかもしれない。

・虫除け対策は万全にすべき。ヤマヒルとスズメバチには気をつけよう!

・行きたいところ全てを回りきるほど時間の余裕がなかったので、往路か復路のどちらかは新幹線を使ってもよいと思った。

いくつか反省点もありますが、私の青春の一幕に良い思い出を残すことができたと、大変満足しています。人生の峠も、うまく登っていけるように頑張りたいと思います。

以上、ご通読いただきありがとうございました!なにかしら参考になりましたら幸いです。

R.T (Student Staff Leader)

コロナのせい….アメリカ留学から帰国して

学生スタッフのM.W.です。ICC1年休職し、アメリカワシントン州シアトルに留学していました。本当は今年6月中旬までの留学だったのですが、コロナの影響で3ヶ月早い帰国をしました。 今回は留学先での生活に加え、コロナ下での帰国を振り返りたいと思います! 

留学先のワシントン大学

そもそも私が早稲田大学を選んだのも、充実した留学プログラムが沢山用意されているからです。それだけ私は大学の4年間のうち、できるだけ長い間留学したいと考えていました。  

今回の留学先であるワシントン大学はワシントン州のシアトルという都市にあります。シアトルといえば皆さんは何を思い浮かべますか?スタバ1号店、イチロー所属のシアトルマリナーズ、レーニア山、アマゾンやマイクロソフトの本社などでしょうか。これ以外にも見所が沢山あるので伝えきれませんが、凄く住みやすい都市なので是非訪れてみて下さい! 

↑大学の桜 (ワシントン州は昔から日本との交流が盛んな地域の1つで、ワシントン大学のキャンパスには日本から寄付された沢山の桜の木が植えられています。)

↑大学の有名なSuzzallo Libraryという図書館 
(ハリーポッター図書館とも呼ばれています!)

↑ Pike Place Market というダウンタウンにある有名な市場  (花や魚など色々なものが売ってあり、いつも観光客で賑わっていました)

↑ Gum Wall (Pike Place Marketのすぐ近くにあるガムだらけの通り)

留学中は授業だけでなく、バスケをしたり、国際交流のサークルに所属したりと楽しい生活を送っていました!

コロナ下のアメリカ

私が滞在していたワシントン州はアメリカで第一感染者が発表された州であり、留学先の大学も2月中旬ごろすぐにオンラインに切り替わりました。 

ワシントン大学の近くに「The Aveと呼ばれる飲食店が多くある通りがありますが、コロナの影響でお店を締めなければならない状況になっていました。そこで学生同士の呼びかけで「Support Local Businessesというテイクアウトを通じてローカルのレストランを支援する運動がありました。みんなで乗り越えようとする強い団結力に感動したのを覚えています。私はタピオカが相変わらず大好きだったので大学の近くのタピオカを毎日のようにテイクアウトしました!  

マスクを着けるか着けないか

今は着けるのが当たり前のマスクですが、留学先では周りの人はほとんどマスクを着けていませんでした。当時アメリカでは「マスクは無意味」「アジア人が付けるもの」という概念が強かったのかもしれません。また、マスクをつけた学生が大学の近くで暴力事件に巻き込まれたりした為、違う意味で怖かったので結局一度もマスクをつけることなく過ごしていました。アメリカの中では比較的多様であるシアトルでさえ、人種差別や治安の悪化を目の当たりにして正直ショックでした。 

この頃、外務省や大学からコロナについての連絡が毎日のようにメールボックスに来ていました。そして、留学している日本人の知り合いも徐々に帰国を決意する学生が増えていました。「どうするの?」と友達から聞かれると私は決まって「帰国しないよ!」と言い張っていました。楽しい留学生活が終わって欲しくなく、心のどこかで「事態は収束する!」と信じようとしていました。 

しかし、どんなに意気込んでも感染者数が増加していく一方でした。残ればまだアメリカ生活を経験できる一方で、日本への飛行機が減っていく恐れがあり、何が正解なのかわからず沢山悩んでいました。 

「繋がり」の大切さ

私が帰国するか悩んでいた際、家族を始め多くの人に相談しました。特に、ローカルの友達の中には「寮から追い出されたら家に来てもいいよ!」って言ってくれる友人もいて、私の心の支えになっていました。また、ICCのスタッフからもビデオメッセージが届いて癒されました笑 

最終的に帰国という選択が出来たのも、こうした多くの支えがあったからこそだと思います。(涙を流しながら帰国のチケットの予約をした夜を一生忘れません笑) 

帰国後の今もシアトルにいる友達とZoomで話したりしています。いつかまた旅行で行きたいです! 

What was your 2020?

2020年のハイライトはなんですか?」と聞かれたら皆さんはなんと答えますか? 

2020年という年は多くの人にとって苦しい、悔しい、最悪の年と覚える人もいるかと思います。私もコロナで帰国が迫られた時はそうだと感じていました。 コロナがなかったら、コロナのせいでと毎日思っていました。 しかし、コロナによって大切な気づきも多くありました。特に以下の2点をシェアさせてください。 

1.     今ある「繋がり」を大切にすること。普段過ごしていて本当に大切な人たちは誰なのか忘れがちです。私の友人の中には、コロナで大切な人を亡くした人もいました。会えない状況の中でこそ、本当に大切な存在は何なのかと気づくこともあると思います。2020年は自分にとって「ないもの」を悔やむ年ではなく、「あるもの」に感謝する年にしたいです。 

2.     世界に目を向ける大切さ。コロナによって多くの社会問題が浮き彫りになりました。アメリカでは人種差別の問題が長い時間をかけて再び社会の注目を浴びています。(実際、デモの影響で留学先の授業の最終試験の受験が個人の判断に委ねられました。)私は国境の先にある問題は自分に関係ないと思わないで、柔軟な思考と当事者意識を持って過ごそうと思いました。 

最後に、留学先のワシントン大学でもFIUTS( Foundation for International Understanding Through Students )というICCのような組織がありました。私はFIUTSのイベントに多く足を運び、今でも連絡し合う仲までになった、世界中の友人が増えました。留学生の立場になってみて、改めて、ICCの存在意義を強く感じています。これからもより一層、学生が大切な「繋がり」を見つけられるよう活動していきたいです! 

M.W. (Student Staff Leader) 

 夏の風物詩 ~ In 上海 ~

皆さん、こんにちは!SSLのT.L.です。東京の夏は暑いですね。今年の夏休みはコロナウィルスで故郷の上海に帰れるかまだ分からない状況です。長い蒸し暑い梅雨が明けたら、夏の本番に入る上海の天気は東京ととても似ています。一年で一番熱い7月の最高気温が35度を越えることは、よくあることで、近年の気候変動の影響で40度越えの日も珍しくないです。こんな暑い夏ですが、自分にとって沢山思い出がある季節でもあります。ホームシックになっている私の思いも込めて、皆さんに自分にとって印象的な上海の夏の風物詩を紹介したいと思います。

■果物

夏の旬の果物といえば、6月末から8月まで順番に収穫期に迎える甘酸っぱいヤマモモ、さっぱりしたスイカ、甘さ抜群の桃や香りを楽しめるぶどうなど沢山あります。夏は一年の中でも、一番果物を楽しめる季節とも言えます。その中でも、地元産の8424スイカ(スイカの種類名)は私の大好物です。両親は共働きなので、私にとって夏の一番の思い出は冷房がついている自分の部屋に、冷やしていた半玉のスイカをスプーンで食べながらドラマを見ることです。たとえ室外がどれほど熱くても、涼しい部屋の中で甘くてみずみずしいスイカを食べられるのは本当に幸せです。スイカ以外に、薔薇やクリームなどの香りがする様々な種類のぶどうも夏の定番です。

■塩ソーダ

塩ソーダは多くの中国人が飲んだことがない、上海独特の飲み物です。冷やした塩ソーダは塩分補給の効用もあるので、夏にぴったりの飲み物です。世界初の塩ソーダは1956年上海で生まれました。味はもちろん、熱中症対策や塩分補給などに最適なので、上海で長年清涼飲料水部門のベストセラーです。近年、ネットショッピングの発展と共に、塩ソーダは全国に広がる傾向にあります。ソーダといえばコーラやファンタなど甘い飲み物の印象が強いです。しかし、塩ソーダは一見普通のレモンソーダと同じですが、食塩の成分を加えているので、塩辛さも感じられます。初めて飲んだ人をびっくりさせる味だと思います。

■スイートトマト

スイートトマトは夏定番の家庭料理で、子供の頃、おばあちゃんがよく私といとこに作ってくれていました。作り方もとても簡単です。まず、トマトを厚さ1㎝のスライスに切って、食品容器に置きます。そして砂糖またははちみつを好みの量を加えます。最後に、しっかりトマトと砂糖を混ぜたら、冷蔵庫で2時間以上冷やします。甘酸っぱいのスウィートトマトが完成です。真夏の日に外から帰ったら、すぐ食べられて、心を癒せる一品です。皆さんもぜひ作ってみてください。

■冷麺・冷ワンタン

麺とワンタンは上海で最も人気な食べ物です。しかし、真夏の日に熱々の麺類を食べたら、汗だくになってしまいます。なので、夏でも楽しめるように、この二つの食べ物は季節限定の冷やしたバージョンがあります。茹でたての麺やワンタンをお互いにくっつけないように、油をかけてから扇風機や冷蔵庫で冷やします。食べる時は、冷やした麺やワンタンにお酢、醬油そしてゴマダレをかけて召し上がってください。麺にはお肉や野菜の炒め物などお好みの具やおかずと一緒に食べることもよくあります。家でもできる簡単な料理なので、皆さんもぜひ試してみてください。

■蓮華

旬の花といえば、蓮華です。それは地域や時代を問わず、中国人にとって馴染み深い存在です。古代には蓮華を描く漢詩や漢文が沢山残されています。近代にも、教科書に収録されている朱自清の「荷塘月色」などの蓮華を描写した名文も沢山あります。人民公園は上海の蓮華の名所です。小学校の頃、よく写真好きの父に連れていってもらって、蓮華を見に行きました。一番印象的だったのは隣の都市である杭州西湖で見た蓮華でした。宋王朝の時代に楊万里が描いた通り「天に接する 蓮葉(れんえふ)は無窮(むきゅう)の碧みどりにして,日に映ずる荷花は別樣(べつやう)に紅(くれなゐ)なり。」でした。緑に囲まれ咲いているピンクの蓮華を見ていると、夏の暑さを段々感じなくなってくるほど、心が浄化されます。また、東京の上野公園の不忍池の蓮華もとても綺麗なので、おすすめです。

もちろん、自分にとってふるさとの夏の風物詩はまだ沢山あります。ここで紹介したのはほんの一部で、上海に行ったことがない人もいない方でも楽しめるものをいくつかピックアップしました。いつもと違う夏の食べ物や景色を見たい方は、ぜひ体験してみてくださいね。皆さんが夏を楽しく快適に過ごせますように。

T.L. (Student Staff Leader)

記録のすゝめ ~あなたのレビューが誰かの好きのキッカケに?~

○はじめに

皆さんこんにちは!
在宅生活になってから、ますます読書と映画鑑賞が生活に切っても切れないものになった学生スタッフリーダーのH.Hです。
これを読んでくれている皆さんの中にも、読書や映画鑑賞が日々の楽しみだという方もいるのではないでしょうか。

皆さんは本を読み終えた後、映画を観終わった後は、どのように過ごしていますか?
お風呂の中でゆっくり物語の余韻に浸ったり、家族や友人と話して感想をシェアしたり、InstagramやTwitter等のSNS上で感想を投稿したりする人もいると思います。
人それぞれ、さまざまな読後や鑑賞後の過ごし方があるのではないでしょうか。

○記憶に刻むだけでなく、記録にも残そう!

ちなみに僕はなるべく文章にして感想を残すようにしています。
何年後かに振り返って過去の自分の感想を読み返すと、当時の自分が何に着目していたか、何に心を動かされたかを思い出すことが出来るからです。
時間を空けてみると、もう一度同じ作品に触れたとしても、感じ方や視点が変わることが往々にしてありますよね。そんな過去の自分と今の自分の差異・変化を感じたり、反対に昔から変わらずイイと思えるものを改めて確認したり。そういった楽しみ方が出来るのが記録を残すことの醍醐味だと感じています。

また、以下に紹介するようなWebサービスを使って記録すれば、自分の残したレビューが誰かの目に止まり、それが誰かの「好き」のキッカケになるかもしれません!
そんな、読後、観賞後の一つの楽しみ方をご紹介できればと思います。

○読書の記録

本を読んでも読みっぱなし。1週間くらい経つと、どんな内容だったか、どの箇所に印をつけたか、思い出せそうで思い出せない・・・。
そんな方もいるかもしれません。といいつつ実は僕がそんな人間です(笑)。
そこで、まだ思考や感情のフレッシュなうちに文章にするように心掛けています。(すぐに言語化しようとしても、まだ消化できていないと感じる時は、しばらく「寝かせ」ますが)

そんなときにオススメなのがこちらのサービスです!
「ブクログ」https://booklog.jp/

ブクログ上では検索機能で本を探して自分だけの「本棚」を作ったり、読んだ後に感想を残したりすることができます。また、基本的にこの感想は他のユーザー向けに公開され、各自が他のユーザーの感想を読むことができるようになっています。(他のユーザーに感想を読まれたくない人は非公開設定にもできるので安心!)
それだけでなく、ユーザー同士でフォローし合ったり、レビューに対して「いいね」をつけたりとSNSの要素もあるので、自分と趣味の合う人と繋がることもできるんです。
自分のために感想を残すに留まらず、自分の書いたレビューに「いいね」がつくと嬉しいですよね!

このように読書の記録が出来るWebサービス・アプリは他にもたくさんあるので、自分に合うものを探してみてくださいね!

ちなみに最近、読んだ中で心に残っているのは、
「すばらしい新世界(著:オルダス・ハクスリー)」
「そうか、もう君はいないのか(著:城山三郎)」
の二冊です。
前者は、人々の幸福と社会の安定が徹底的に管理された近未来の世界の話。
「管理」というとネガティブな印象を抱きがちですが、この世界に生きる人々は基本的にそんな社会に何の不満も持っておらず、むしろ幸せに暮らしています。(というより、不満を持たないように巧みに条件付けされています)国家や大企業による個人情報の管理や利用が問題視されている現代の私たちにとっても、他人事ではないのかもしれません。そんな世界を90年近く前に描いていたハクスリーに脱帽です。

後者は、最愛の妻との大学時代の出会いから妻の死による別れまでの夫婦生活を描いた回顧録。
著者は「落日燃ゆ」、「男子の本懐」などで有名な作家、城山三郎です。若かりし頃の妻との運命的な出会い、戦争の爪痕が残る時代の新婚生活、病に臥した妻との日々。昭和から平成という二つの時代を共に生きた二人のエピソードが名残惜しむかのように綴られています。
著者の繊細で瑞々しい描写を読むうちに、気付けば読者である私たちも二人の様子を傍で眺めているような感覚にさえなります。心が芯から温まる一冊です。

「すばらしい新世界」はまだ見ぬ近未来、「そうか、もう君はいないのか」は古き良き昭和の時代を描いており、現代に生きる私たちにとっては、もはや異文化といえる場面が多々登場します。
過去と未来の世界を覗くことで、いま私たちが「普通」、「正しい」と信じている価値観も永久不変のものではないのだと感じさせられます。
反対に、時代や土地が変わっても、変わらずに生き続ける普遍的な「素晴らしさ」や「美しさ」もありますよね。
そうしたものに気付かせてくれることこそが読書の醍醐味だと、この二冊を読んで感想を残しているうちに改めて感じました。

○映画の記録

映画についても同様のサービスがあります!
自分の観たい映画を探したり、自分の観た映画の感想を記録したり、それを他のユーザーにも共有したり。そのように自分の映画体験を広げることができるサービスを一つご紹介します。

「Filmarks」https://filmarks.com/

このサービスでも自分の観たい映画や観た映画のリストを作成し、自分だけの本棚ならぬ、映画棚を作ることができます。
自分と趣味の合う人をフォローして、その人のおすすめの映画を観てみたり、各種映画賞の受賞作一覧を参考にできたりと映画をもっと楽しむ機能が満載です!
こちらも同様のサービスは複数あるので、自分に合ったものを探してみてくださいね。

ちなみに最近、観た中で心に残っているのは、
「湯を沸かすほどの熱い愛(監督:中野量太)」
です。
母と娘の二人で暮らす親子。突然、母が病に倒れたことで、残りの時間を大切に生きるようになります。家を出ていた父との再会、娘の出生の秘密、ヒッチハイク青年との出会い。さまざまな人々の人生が母の最期の時間に結び付いていきます。
家族との別れは突然やってくるかもしれない。自分の人生もいつ終わるか分からない。
頭では分かっていても、それを肌で感じる機会はそう多くないと思います。
しかし、この映画を観ながらそれぞれの登場人物の気持ちになると、自分にもリアルなこととして突き付けられました。

○こんな分野にもレビュー!?

最後に、「こんな分野にも感想を残すサイトがあるんだ!」と少し意外なものもご紹介します。
それは、日本全国のサウナの感想を残し、共有できるサウナ情報サイトです!

「サウナイキタイ」https://sauna-ikitai.com/

昨今、人気の高まっているサウナ!
僕も新米サウナー(サウナを趣味とする人の呼称)なので、このサイトで近所のサウナを探して、サウナを楽しんだ後はここに感想を残しています。(最近は新型コロナウイルスの影響で「サ活」が出来ていませんが…)
サウナに関する情報収集だけでなく、自分の感想を発信できる。
あなたも「サ活」を始めませんか?

○おわりに

今回は紹介しきれなかったさまざまな分野にも、たくさんの感想記録・レビューサイトがあるので、皆さんの趣味に沿ったサービスを探してみてくださいね!
それでは、良い在宅ライフを!
またICCラウンジがオープンしたら、色んなおすすめのサービスを教えてくださいね!

H.H (Student Staff Leader)

外出自粛中、Effortlessメイクのすすめ

今学期、早稲田大学は全面的にオンライン授業になりました。それに加え、バイトやインターンがテレワークになった、という方もいらっしゃると思います。このように、オンラインで人と顔を合わせる機会が格段に増えましたね。

ここで、普段通りメイクをしてテレワークにのぞむべきか、迷うことはありませんでしたか?
今回のブログでは、テレワーク/オンライン授業の際におすすめのメイクについて共有させてもらいたいと思います。

在宅勤務時にメイクを行うかどうかについて花王株式会社が先月、アンケート調査を行いました。在宅勤務をしたことがある 20~50 代の一般女性を対象にしたアンケートで、約4割が普段通り、約6割が全くしない又は軽くメイクをすると解答しています。

2020年4月1日「在宅勤務時のメイクについて調査・花王株式会社」

全くしない又は軽いメイクをする人が6割を占めますが、いつも通りのメイクを行う人も一定数いることがわかります。

肌感覚ですが、日本人は海外と比べ、メイクを普段から丁寧に行う人が多いと感じています。留学先で日本人の友人との間で話題になったのですが、留学先のクラスメイトはプレゼンテーションの日になると正装・化粧をし、通常はスキンクリームとリップクリームだけという人が大半でした。普段はメイクをせず、特別な場合にのみ丁寧なメイクを行う人が多い傾向にありました。

私の留学先はフランスで、そこで理想とされるメイクのキーワードに、“Effortless”があります。よくフランスの女子は“Effortless”をキーワードに、着る服を選んだり、化粧をしたりします。

ここで、提案したいことがあります。オンラインで人と接する機会が増えた今、Effortless メイクを取り入れてみるのはどうでしょうか?
Effortlessメイクに定義があるわけではありませんが、文字通り手間をかけないメイクです。

例えば鮮やかなリップを主役に、日焼け止めや薄くファンデーションをつける、といった感じです。

ここに引用した動画がパリジェンヌの実践するEffortlessメイクの事例になります。この動画ではクリームとマスカラを使うという人が多いです。

We Went To Paris And Asked 13 Women Their Beauty Secrets | BAZAR×Paris

似ているものとして、ナチュラルメイクがあります。こちらも定義はありませんが、場合によってはナチュラルなルックスをつくるために、控えめな色のリップや自然な発色のチークを用意し、眉毛の描き方を工夫する等、ナチュラルに見えるために手間をかけることがあります。あくまでも凝らない、時間をかけないことがEffortlessメイクを行う上で大事なポイントです。

ここで、メイクからは少し外れますが、スキンケアにEffortlessを取り入れてみるのはどうでしょうか。

ミセラウォーターはご存じですか?クレンジング(メイク落とし)・洗顔(汚れ落とし)の役割も含まれた化粧水で、フランスやスペインで流行っているそうです。寝る前にミセラウォーターで顔をふき取り、乳液をつけて、顔のお手入れが完了します。従来のように、クレンジングと洗顔と化粧水の段階が別れていないため、肌を摩擦する回数が減り、健康的な肌を保つことができます。乾燥している春・秋・冬に特におススメです。

最後にもう一度聞きますが、オンラインで人と会う機会が増えた今、もしも化粧を普段通り丁寧に行おうか迷っていたら、Effortlessメイクはいかがですか。世界にはシンプルなメイクが素敵だという見方があることを伝えたく、 Effortlessメイクを提案させていただきました。もし興味をお持ちいただけたら、うれしいです。

SSL S.R.

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